映画やミュージカル、美術館・博物館、旅行などのおでかけ報告に、グルメやモニターの報告もします。
2017年08月17日 (木) | 編集 |
 早いもので、もう8月も半ば。それにしてもこの8月はなんて涼しいんでしょう。1か月前の今頃は、パリにいました。7月に行ったフランス旅行記の続きです。

 4日目の7月16日、世界遺産のシャルトルの大聖堂を見学した後は、パリに戻りました。この日はサンジェルマンのレストランで食事をしてから、オペラ・ガルニエにほど近いベストウェスタンプレミアオペラフォーブルホテルへ。ここで3連泊です。チェックインの後、添乗員さんが希望者をセーヌ川クルーズの乗り場まで案内してくれました。もちろん、参加です。

 私たちが利用したのは、バトームッシュ、アルマ橋からスタートし、1時間10分のクルーズで同じところに戻ります(13.5ユーロ)。アルマ橋からはエッフェル塔がよく見えます。夜10時以降はライトアップ。毎正時から10分ほどは照明が点滅するんですよ。とってもきれいでした!
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 点滅するエッフェル塔を見てから、バトームッシュの乗り場へ。大行列だったけど、なんとか乗れました。小さな日本語のパンフレットはあるけど、船内放送の言語は、英語、フランス語などのほかに中国語と韓国語で、日本語はありませんでした。乗客も、日本人より韓国人や中国人が多かったから、しょうがないかも。それにしても韓国人、20代前半に見える若い人が多く、女の子はみんな真っ白な肌に真っ赤な口紅! 韓国のはやりなのかな?

 10時半くらいの出航なので、ナイトクルーズです。
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ロシアのニコライ2世から寄贈されたパリで最も壮麗と言われるアレクサンドル3世橋の下を通り、
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オルセー美術館や
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フランス学士院パリ造幣局(?)や
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ノートルダム寺院(40年前と15年前には行ったけど、今回はここで見ただけ)などを見ながら、シュリ―橋のあたりで船はUターン。

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夜の11時過ぎなのに街はにぎやか、川岸に人がたくさんいるのが見えました。

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夜景も素敵なエッフェル塔を間近に見て、アルマ橋に戻りました。前回も前々回もパリに来たのは冬でした。だからセーヌ川クルーズは寒そうで、パス。夏のクルーズはいいですね。ナイトクルーズは涼しいし(日中は30℃くらいありました)、とってもきれいです。帰りはタクシーでホテルへ(行きは添乗員さんが地下鉄で連れて行ってくれました)。


 翌日から帰国までの3日間、パリを満喫しました。メインの美術館は後日に報告しますね。今回のツアー、もともとの予定には入っていないけど、夜(といっても10時までは明るい)添乗員さんが希望者を案内してくれたのが、このセーヌ川ナイトクルーズ以外にもありました。初日のシャンゼリゼ通りと凱旋門です。

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パリは3回めだけど、こんなに凱旋門の近くまで行ったのは、初めてです。フランス国旗が掲げられているのは、翌日がフランス革命記念日だったから。めったに見られないそう。

 高さ50mの凱旋門、上に上るのは行列だし、250段の階段を上るのはちょっときついので、翌日からの旅程を考えてパス。凱旋門の真下には行きましたけどね。
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 凱旋門と言えば、そこはシャンゼリゼ通り。15年ぶりのシャンゼリゼ通りは、変わりましたね。
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街並みは変わらないけど、物乞いをする人(たぶん移民?)が多いのに、驚きました。老人を始め、赤ちゃん連れの家族も! 道路にうつぶせに寝そべってまで、物乞いをしている人にはビックリ! 移民問題、初めて身近に感じました。

 シャンゼリゼにあるマカロンのラ・デュレは行列。トヨタ自動車のショールーム、一等地にあり大きくて立派でした。スーパーのモノプリの大きな店舗があるとネットで見ていたので行きましたが、なんと全面改装中で狭い仮店舗の営業。期待したものは何もなく、食料品も結構高いのに驚きました。

 この日も行きは添乗員と一緒でメトロだったけど、帰りはバラバラなのでタクシーにしました。ネットで、メトロにはスリが多いとさんざん書かれているのを見て、数年前にパリに行った友人も一緒にいた人がスリにあったと言っていたので、メトロは怖くてやめました。アイフォンも狙われるというのをネットで見ていたので、この日は恐る恐る1回使っただけ。旅の後半は、気にしないで使いましたけどね。

 物品税のため物価は結構高いけど、パリは何回行っても、素敵な街です。5日目からのパリ紀行の続きは、次回に。

 


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2017年08月14日 (月) | 編集 |
 世間ではお盆休みの真っ最中ですね。でも私は、今日も明日も普通に仕事です(これはいつものように予約投稿にしてます)。この時期は夏祭りの季節でもありますね。昨日は私が住む地域(厳密に言うと隣ですが・・・)のお祭りでした。今年は3年に1回の本祭り、一人暮らしをしている娘もちょうど来ることになっていたので、一緒に見に行きました。

 江戸三大祭りの一つ、富岡八幡宮の深川八幡祭り。今年は八幡宮の御鳳輦が渡御を行う、3年に1回の本祭りで8月11日~15日に行われてます。13日に行われた55基の大神輿の連合渡御を見ました。富岡八幡宮のホームページなどで写真を見ると、ものすごい人、人、人! でも、会社の同僚に見る価値があると言われ、行くことに。事前にホームページをチェックしたら、我が家の最寄り駅のすぐ近くにも来ることがわかり、そこで見ることにしました。

 少し先の深川江戸資料館付近で休憩してから来るので、9時半過ぎの予定。9時半から待ちましたが、少し遅れて来ました。
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途中、あちこちで水をかけられるので、皆さんびしょぬれ。

 清澄交差点では、差し上げ(神輿を高く上げる)や舞い上げ(神輿をもってくるくる回る)の技が見られるとありましたが、1時間ほど見ていた中で実際にしていたのは最初の数組だけでした。遅れていたから時間の関係でカットされたのでしょうか?
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 どこもさすがに立派なお神輿でした。清澄交差点はそれほど混んでいないし、運が良ければ差し上げや舞い上げが見られるので、穴場かもしれませんね。

 私の出身の北海道ではお神輿を見たことがなく、24年住んでいた横浜の戸塚もお祭りはあってもお神輿がなく、3年前までいた四谷・荒木町のお祭りで初めてお神輿を見ましたが、深川に比べるとお神輿は小さいし、お祭り全体の規模もかなり小さい。さすが深川、お神輿は大きいし、水をかけるのも面白い。何より規模が大きく、迫力があって、江戸三大祭りに納得です。

  結構暑かったし、全部見ると疲れそうだったので、いったん家に戻り、午後本場の門前仲町に行くことにしました。町のあちこちにお祭りの飾りがあります。
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清澄白河駅のあたりからは、少しだけスカイツリーが見えます。


 午後、大江戸線はそれほど混んでいなかったけど、門前仲町交差点からはすごい人! 前に進むのも大変で、人に押され、暑苦しい。ほとんど身動きができません。富岡八幡宮と出店に行きたかったけど、即あきらめ、混雑した道を避けて、散歩しながら歩いて帰ることにしました。

 なんとなく歩いていたら、目の前に以前から気になっていた建物が。ここに来るのは初めてですが、名前は江東区の広報でよく目にしてました。
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深川東京モダン館、昭和7年に東京市営の食堂として建築され、現在は江東区の街歩き案内所に。建物は、平成20年に国登録有形文化財に指定されてます。

 入るとすぐに↓
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2階では各町内会(!)の手ぬぐいを展示してました。
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階段と床のタイルがレトロで素敵でした。


 清澄白河方面までは歩いて15分ほどでしょうか。途中にあった深川図書館にも寄ることに。
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明治42年9月10日東京市立図書館として設立、今は江東区立図書館になってます(写真は2月に行ったときに撮影したもの)。

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2階の階段のあたりがとても素敵! 貸出カードの絵柄は選べます。浮世絵柄なんて、おしゃれすぎます。


 最後に行ったのは、深川江戸資料館。無料ゾーン(大鵬コーナー)には行ったことがあるけど、有料ゾーン(400円)には初めて入ります。
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 江戸時代の深川の街並みがほぼ原寸で再現されてます。
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屋根の上にいる猫、時々鳴きながら動きます。時間によって照明を変え、朝や夜に変わるのが面白い。両国の江戸東京博物館に比べると規模が小さいけど、結構楽しめますよ。八百屋とか屋台とか、江戸時代の庶民の暮らしがよくわかります。

 8月20日まで開催中の「妖怪絵馬展」も見ました。
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「四谷怪談」の小道具を再現したものです。

 こんなかわいらしい妖怪の絵もありました。
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 ホントはどこかのカフェに入りたかったのですが、お休みのところが多く、数少ない営業中のお店は満席で入れませんでした。

 下町、深川。お祭りは見るのも楽しく、古い建物が残っていて、今も利用されているのがいいですね。下町の良さを味わった1日でした。
 
2017年08月12日 (土) | 編集 |
 7月に行ったフランス旅行記も7回目になりました。今回は、4日目と6日目に行ったステンドグラスが美しい二つの教会をまとめて紹介します。

 最初に紹介するのは、4日目の7月16日、ロワール渓谷の古城めぐりの後に行った世界遺産、シャルトルの大聖堂です。
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大聖堂の前の広場には、白い紫陽花が咲いてました。

 4世紀ごろから巡礼地だったシャルトル。1194年の大火で焼失した聖堂の後に約30年で建てられた当時のフランス・ゴシックの集大成が、現在のシャルトルノートルダム大聖堂です。173作品ものステンドグラスがあり、ほとんどが12~13世紀のもの。大聖堂というだけあって、とても広く、あちこちにある彫刻も素晴らしい。
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876年にカール2世により献納された「マリアのベール」と呼ばれる聖遺物もあります。
 
 ここはステンドグラスがきれいなことで知られてますが、特に有名なのは、シャルトルブルーと言われる青いステンドグラス。
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一番下は「青い聖母子」、本当に美しいステンドグラス、必見です。

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大聖堂の周りの街並みも素敵でした。


 続いて紹介するのは、6日目の7月18日に行ったパリ、シテ島にあるサントシャペル教会です。ここはルイ9世の命で1248年に完成した小さな教会ですが、パリで一番古いステンドグラスがあります。この日は1日自由行動。旅行出発前にいろいろ調べて計画を立て、オペラ・ガルニエとオルセー美術館を見学した(詳細は後日)後に、オルセー美術館からタクシーで行きました。

 今回行ったパリの施設(美術館も)はすべてセキュリティーチェックがありました(テロの後から?)が、ここはもともと裁判所の敷地内にあるので、以前からセキュリティーチェックがあったところです。日時によっては1時間くらい並ぶこともあるらしいけど、3時過ぎに着いて、20分ほど待っただけでした。入場料は10ユーロ(ネット情報では8.5ユーロとあったけど、値上げしたみたい)、近くのコンシェルジュリ(フランス革命のときの牢獄、マリー・アントワネットの再現独房がある)にも行くなら割引がありますが、私たちは時間の関係でサントシャペルのみです。

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外観は地味ですが、中に入るとまるで違います。2階がとてもきれいだというので、もちろんすぐに2階へ。

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2階は360度すべてがステンドグラス。ここは赤い色が多い。ベンチがあって、座ってゆっくり見られるのがうれしい。美しいステンドグラスに圧倒されました。

 ステンドグラス以外もきれいでしたよ。よく見ると、造り(彫刻)がスペイン・コルドバのメスキータに似ているところもあるみたい。
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 1階もなかなか素敵でした。
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 前日からの美術館巡りでかなり疲れてましたが、美しいステンドグラスを座って見られて、癒されました。小さな教会だけど、行く価値は十分にありました。一つだけ残念だったのは、日本語の説明版が下り口の階段の前にあったこと。上がってきた階段のところにあれば、座ってステンドグラスを見ながら解説が読めたのに、見た後ではね・・・。

 フランス旅行記、まだ続きますが、また後日に。
2017年08月08日 (火) | 編集 |
 大好きなトム・クルーズの新作映画「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」を見ました。これは1932年公開の「ミイラ再生」のリブート作品です。

 アレックス・カーツマン監督、トム・クルーズ、ラッセル・クロウ、ソフィア・ブテラ、アナベル・ウォーリス、ジェイク・ジョンソン他出演。新宿バルト9で。

 アメリカ人のニックと考古学者のジェニーは、中東の謎の地下空洞で大きな棺を発見する。調査のためイギリスに運ぶ途中、飛行機が墜落。ジェニーはニックからパラシュートをもらい助かるが、ニックは飛行機とともに墜落、だが無傷で生きていた。棺に入っていたのは、5000年前に悪魔と取引をした王女アマネット。墜落のショックで目を覚まし・・・。

 よみがえった王女アマネット、めちゃくちゃ強いです。だから今回のトムは、いつもの無敵のトムではありません。でも、いつも通りのアクションと50代半ばとは思えない見事に鍛えた肉体美が拝めます。

 ゾンビがたくさん出てきたり、笑えるシーンも結構あって、トムお得意のいつものアクション映画とは、ちょっと違います。いわば、ホラーコメディーアクションかな。そうはいっても、トム発案の無重力シーンなど、ハラハラドキドキのシーンも満載です。ラストは、なんとも言えませんが・・・。

 元B級映画(たぶん)を、よくぞここまでと思います。この映画は、ユニバーサルスタジオの新しいプロジェクト「ダークユニバース」の第1弾なんですね。「ダークユニバース」とは、往年のモンスター映画を次世代向けにリメイクし、シリーズ化するもの。『ミイラ再生』リブートの本作を始め、『透明人間』、『フランケンシュタインの花嫁』、『狼男』などをリメイクします。「透明人間」はジョニー・デップが、「フランケンシュタイン」はハビエル・バルデムが演じるそう。また、秘密組織“プロディジウム”を取り仕切る中心的人物、ヘンリー・ジキル博士役のラッセル・クロウは、全作通して出演するようです。次回作が楽しみです。(評価★★★★)

マミー
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2017年08月05日 (土) | 編集 |
 7月のフランス旅行4日目の16日(日)、トゥールのホテルを8時過ぎに出て向かったのは、ロワール川の支流、シェール川をまたがるように建てられた、「6人の奥方の城」とも言われるシュノンソー城。日本語の見学用ガイドをもらい、自由見学です。

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素敵な並木道を通って、お城に向かいます。

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なぜにスフィンクス? その向こうにシュノンソー城が見えてきました。

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お城の周りには庭園もありますが、まずは中から。入口の扉(?)も素敵!

 日本語ガイドの順番に進みます。入ってすぐ左の護衛兵の間は、インフォメーションになってました。その奥にある礼拝堂、ステンドグラスがきれいです。
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最初の女城主であり、国王アンリ2世の愛妾であった「ディアーヌ・ド・ポワティエの部屋」。この部屋には、ムリーリョの「聖母子」の絵があるそうですが、気が付かなかった、残念!(部屋の奥に見えている絵ではないと思います)

 隣は「緑の書斎」。ここにも素晴らしい絵がたくさん飾られてます。最初に見たときには誰の絵かわからず、後からガイドを見直してビックリ! 再度見に行きました。
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リベラの「三司教」
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ヴァン・ダイク「猿と子供」
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ティントレット「総督の肖像」
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ティントレット「シバの女王」

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ここはギャラリー(回廊)。かつてはここで舞踏会が開かれていたそう。

 地下に行きます。とても広い「厨房」。いったい何人の人が働き、何人分の食事を作っていたのでしょう?
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 1階に戻ります。
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「フランソワ1世のサロン」ですが、なぜかこの写真1枚だけ・・・。

 1階の最後は「ルイ14世のサロン」、城内に入ってきてすぐ右の部屋になります。ルイ14世の肖像画を始め、いろいろな人の肖像画がありました。
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お城に入ってきてすぐに目につくホールの天井も独特。ルネッサンス様式初期の飾りです。

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お城の中は花で飾られ、美しいものがますます美しくなってます。階段を上って2階へ。「カトリーヌ・ブリソネのホール」はタペストリーで飾られてます(写真下)。

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「五人の王妃の居室」。五人の王妃とは、二人目の城主であり、アンリ2世の正妻カトリーヌ・ド・メディシスとその二人の娘と三人の義理の娘のこと。義理の娘の一人が、三人目の城主、ルイーズ・ド・ロレーヌ(アンリ3世の妃)です。この部屋には、ルーベンスの「東方の三博士の訪問」の習作があります。

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こちらは「カトリーヌ・ド・メディシスの居室」。部屋は五人の王妃の部屋より少し狭いけど、おいてあるものや雰囲気はこちらのほうが豪華です。

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ルイ14世の叔父で1624年に城主だった「セザール・ド・ヴァンドームの居室」。ムリーリョの「聖ヨセフの肖像」があります。

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アンリ4世の愛妾でセザール・ド・ヴァンドームの母、「ガブリエル・デストレの居室」。三方の壁には、「ルカの月暦図」というタペストリーがかかっています。

 2階の奥は、「メディシス家のギャラリー」。珍しいテーブルなどが展示されてました。
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 最後は3階へ。ここには真っ暗な「ルイーズ・ド・ロレーヌの居室」があります。3代目の女性城主ですが。アンリ3世が暗殺されたあと、この部屋にこもり、瞑想と祈りの日々を過ごしたそう。天井は当時のまま残り、他の部分も当時のままに復元されました。この部屋は真っ暗で、残念ながら天井もよく見えませんでした。
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 城内の見学が終わったら、庭園へ。最初に行ったのは、お花がきれいな「カトリーヌの庭園」です。
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シュノンソー城が川の上に建っていることがよくわかります。カヌーツアーもあるんですね。楽しそう。

 反対側の「ディアーヌの庭園」には、造園当時のように再現された噴水があります。
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 藤の花が咲いているところもありました(日本の藤より小さいです)。
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 素敵な内装に素晴らしい名画のある居室、そして美しい庭園。お城は本当に素晴らしいですね。シュノンソー城を満喫し、シャンボール城も見て(前回紹介)、ロワール渓谷の古城めぐりも終わりです。ロワール渓谷に別れを告げ、シャルトルに向かいますが、続きは近日中に。