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映画やミュージカル、美術館・博物館、旅行などのおでかけ報告に、グルメやモニターの報告もします。
2018年11月05日 (月) | 編集 |
 ミュージカルが大好きな私ですが、10月21日、久しぶりにミュージカルではないストレートプレイを見ました。劇団四季が11月25日まで上演している「恋におちたシェイクスピア」です。
劇団四季

 1999年日本公開で、アカデミー賞の作品賞、脚本賞、主演女優賞(グフィネス・パルトロウ)など7部門を受賞した同名映画の劇化。2014年にイギリスのウェストエンドで上演されたそうですが、演出は劇団四季オリジナルで、四季10数年ぶりの新作ストレートプレイ。映画は公開時に見ました。グフィネス・パルトロウは覚えてるけど、ストーリーや他の俳優は全然覚えていません。

 主役は、あのウィリアム・シェイクスピア。劇作りに悩むシェイクスピア、恋に悩むシェイクスピアが面白い。劇中劇の「ロミオとジュリエット」の衣裳は1968年公開の映画(オリビア・ハッセーがジュリエット役)風です。劇中劇ではないシーンに「ロミオとジュリエット」を彷彿とさせるシーンがあったり、シェイクスピアが次は「十二夜」を書こうとしているとか、興味深いシーンがいくつかあります。ストレートプレイと言っても、劇中に歌とダンスのシーンが少しだけあったのは、四季ならではでしょうか。

 最初はストレートプレイだからあまり見る気はなかったけど、友人に見たいと言われ、一緒に見ることに。見て、よかったですよ!とても楽しいお芝居でした。劇場は、浜松町に近い自由劇場。隣にあった四季劇場春と秋は閉鎖され工事中(?)、覆いがあったので景色が変わってました。自由劇場は変わってませんけどね。
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 この日の配役は↓
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入場すると、「主な登場人物」の説明書がもらえます。東京公演は11月25日で終わりですが(日によっては若干の空きがあるみたい)、12月23日~1月6日に福岡・キャナルシティ劇場で公演があります。


 観劇の前に、近くの竹芝桟橋付近のレストランでランチ。海を見ながらの食事は気持ちがいいですよ。
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劇場まで歩いて10分もかからないサルーテ竹芝、こんなに素敵な景色が見られます↓
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トマトのファルシーサラダ(おいしい!)とパスタ(アマトリチャーナと海老・帆立・浅利のバジルソースをシェア)、コーヒーのパスタセット。1300+1500÷2=1400円でした。パスタは普通だけど、景色もご馳走。だから、リーズナブルなランチですね。


 ランチの後と観劇の後に、レストランの外を散歩(観劇後はニューピア竹芝サウスタワー3階のカフェでお茶も)。海が見える景色が素敵。竹芝桟橋から船に乗る人と私たち以外は数組の外国人観光客(?)だけ。ベンチもあるので、海が見える景色を楽しむ穴場かも。私は、今の仕事場=昨年9月までの職場から近いので昼休みなどに来たことがあります。夕景もいいですよ。並べてみると↓
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 海が見える景色は、いいですね。癒されます。四季の会会員の私、次は12月に「キャッツ」を見る予定(何回目?)、楽しみです。



 

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2018年07月11日 (水) | 編集 |
 映画と同じくらいミュージカルが大好きな私、1年に数回は見てますが、ほとんどは劇団四季か東宝のミュージカル。先日、ブロードウェイなどで上演した海外のメンバーによるミュージカルを、2年ぶりに見ました。
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 ティム・ライス作詞、アンドリュー・ロイド=ウェバー作曲、ハロルド・プリンス演出というミュージカル界のゴールデントリオによる「エビータ」、渋谷ヒカリエの東急シアターオーブで見ました(7月29日まで上演中)。「エビータ」は、劇団四季の上演を何回か見た大好きな演目の一つです。浅利慶太さんが劇団四季を引退してからまったく上演がなくなり(たぶん10年以上)、ガッカリだったので、来日公演を知り、すぐに見ることを決めました。

 演出はたぶん四季とは多少違っていたと思いますが、曲はもちろん同じ。ストーリーは、1946年~1952年にアルゼンチンの大統領夫人だったエバ・パロンの半生を基にミュージカルにしたもので、史実とは若干異なるようです。1978年、ロンドンのウェストエンドで初演、その後ブロードウェイやブラジルでも上演、2012年にブロードウェイで再演されてます。

 この日、なぜか私も一緒に見た友人も開演時間と開場時間を勘違いし、開演に10分ほど遅れてしまいました。12時30分開演なんて、とても中途半端ですよね。

 付き合った男を利用し、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスに行き、ペロン大佐と知り合い、愛人になり、ついには大統領夫人になるが、33歳の若さで病死してしまったエビータの半生が、よくわかりました。今ならさほど珍しくない話ですが、第二次世界大戦前後の話で、ほぼ事実というのに、驚きます。素晴らしいのは、やっぱりエビータが歌う「Don’t Cry for Me, Argentina(ともにいてアルゼンチーナ)」。素晴らしい歌です。本場のミュージカルスターは、さすがに上手ですね。

 日本のミュージカルも結構レベルが高いと思いますが、たまには本場のミュージカルを見るのもいいですね。もちろんブロードウェイかウェストエンドで見られたらそれが一番ですが、アメリカやイギリスにはそうそう行けないので、来日ミュージカルを見るのがいいかもしれません。実話に基づく面白いストーリーと素晴らしい曲、「エビータ」見られて良かった! ロンドンのウェストエンドには5年前に行ったので、いつかブロードウェイで本場のミュージカルを見たいな。

エビータ2
エビータ


 東急シアターオーブがあるのは、渋谷ヒカリエ。上演の前に、7階のスペインバル(レストラン)「Bar Español LA BODEGA(ラボデガ)」で早めのランチ(ゆっくりしすぎました!)。

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2014年にスペインに行ったときに食べられなかったタパスのセットのランチ(1200円)にしました。今回は開店と同時に入ったので混んでいませんでしたが、何年か前に行ったときは行列でした。おいしいだけあって、人気店です。

 ミュージカルを見た後は、他のフロアをのぞきながら、エスカレーターで下りました。
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11階の東急シアターオーブから見た渋谷の街
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ただいま工事中の渋谷駅周辺。完成後の予想模型も11階で見られます。

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8階にある「川本喜八郎人形ギャラリー」。NHKの人形劇「三国志」や「平家物語」などの人形を制作した川本喜八郎のギャラリーです。ギャラリー内での撮影はできませんでした。




 


 
2018年04月30日 (月) | 編集 |
 ミュージカルを始め観劇が大好きな私。最近続けて、ミュージカルとお芝居を見ました。

 昨年、劇団四季の「SONG&DANCE65」を見ようかどうしようかと迷っているうちにチケットが売り切れてしまいましたが、今年全国公演として都内でも公演があることがわかり、四季の会会員の先行予約でチケットを購入。先日めぐろパーシモンホールで見ることができました。

 平日の夜公演だったので、残業を断って会社から直行。東横線の都立大駅から10分ほど歩くので、ぎりぎりですが、なんとか間に合いました。
ソング&ダンス2

 1999年の劇団四季創立45周年を記念して始まった『ソング&ダンス』シリーズ、作品やジャンルにとらわれないいろいろな曲を歌とダンスで紡ぐ、ミュージカルだけどミュージカルじゃない、ショウのようなものです。オペラなどのガラコンサートに似てますね。今回の劇団創立65周年記念の「SONG&DANCE65」は9作目。私はたぶん今回を入れて5作は見てると思います。

 だいたいその年や翌年の公演作品を、まったく違う演出で見せているようです。今回は「ライオンキング」で始まり、アンコール前も「ライオンキング」の曲で終わりました。曲名の紹介がないので、見ていない作品の曲は聴いても知らなくて、??? 第1部の半分は知らない曲だったような・・・。

ソング&ダンス
今回の出演者です。「アラジン」の出演者が何人かいました。瀧山久志さん、ジーニーだったのですね。たまたま私が見た3回は別の俳優でしたが。ジーニー、再演してくれました。やっぱり、ジーニーは楽しいですね。また「アラジン」を見たくなりました。

 「キャッツ」の曲は演出が全く違うので、まるで別のミュージカルみたいでした。そして私が大好きな「キャッツ」の「メモリー」と「オペラ座の怪人」、何回聴いても素晴らしい曲でした。ただ、歌があまり上手でない人がいたのは、ちょっと残念でしたけどね。

 来年開幕の「パリのアメリカ人」の曲もありました。来年が楽しみです。まあ、その前の6月には、横浜で「ノートルダムの鐘」(2回目)を見ますけどね。8月からまた始まる「キャッツ」も、たぶんまた見るでしょうね。今年も劇団四季のミュージカル、見ますよ。


 一昨日見たのは、シス・カンパニーの「ヘッダ・ガブラー」。なんとe+のメルマガの懸賞で当たりました。

 イプセン原作で、寺島しのぶ、小日向文世、水野美紀、池田成志、段田安則などが出演してます。豪華ですね。
ヘッダカブラー

 学者と結婚した将軍の娘ヘッダが、半年もの新婚旅行から帰ってきた翌日から始まります。会話中心のストレイトプレイですが、笑えるシーンも結構ありました。ヘッドの夫のテスマン役の小日向文世さんは、髪の毛がフサフサ。水野美紀はとてもきれいで、寺島しのぶはさすがに演技が上手でした。

 最近はもっぱらミュージカルばかり見てましたが、ストレイトプレイも面白いですね。今年もまた、ミュージカルやお芝居をたくさん見られるといいな。
2018年01月22日 (月) | 編集 |
 今日は関東には珍しい雪です。やむなく外を歩く場合は、どうぞ足元にお気を付けくださいね。14日、今年初めての観劇に行きました。18日は、なんとe+で当たった観劇も。どちらもたまたま、いのうえひでのり演出。コメディータッチの日本の時代劇で和風ミュージカルといった感じのものです。

 14日に見たのは、今大人気の劇団☆新感線の「髑髏城の七人 Season月」の「上弦の月」。先に見た友人二人が大絶賛! ぜひ見ようと思い、どうせなら多少でも知っている福士蒼汰と早乙女太一がでる「上弦の月」と思い、去年の秋から何度もチケット購入にチャレンジ。前半発売は全滅でしたが、後半の発売でようやく取れたチケットです。
豊洲6

 会場は豊洲のIHIステージアラウンド東京。周りには何もなささそうなので、先にアーバンドック ららぽーと豊洲で食事。たまたま座った@東京グリルハーバーの席からは、素晴らしい夕景が見られました。
豊洲3

 豊洲から劇場まではゆりかもめで。「市場前」で降りると、劇場が見えます。反対側は豊洲市場です。
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 「髑髏城の七人」は噂通り、とても楽しく斬新な、素晴らしい和風ミュージカルのようなお芝居でした。いわば、チャンバラミュージカル? 捨之介役の福士蒼汰君はもちろん背が高くてカッコイイけど、無界屋蘭兵衛役の三浦翔平君もとっても良かった(翔平君は初めて見たようなものです)。劇団朱雀の大衆演劇で何回か見た早乙女太一君は、悪役だったのね。

 劇場はこのお芝居のために造られたのか、劇場に合わせて演出したのか、画期的な劇場です。客席の周りすべてが舞台。場面が変わるたびに座席が動きます。目の前のスクリーンには映像が映され、上に上ったり、下に降りるような感覚も(たぶん上下はないと思いますが)。アジア初の没入型エンターテインメント施設だそう。最後の場面では川が流れていて、ビックリ!

 ただ残念なのは、座席があまり座りやすくないし、新しい劇場の割には座席の間隔が狭く(古い帝劇並み!)、何より女子トイレが少なく(20分の休憩時間では無理。遅れても開幕を待ってくれますが)、音も割れてました。舞台にばかりお金をかけたのかな。それから、私は発音が明瞭な劇団四季を見慣れているせいか、セリフが聞き取りにくいこともたびたびありました。

 でも、全体的には、人気に納得の楽しいお芝居でした。1月23日には上弦の月、24日には下弦の月の映画館でのライブビューイングがあります。3月からは天海祐希出演の「極」も始まりますね。「極」のライブビューイングがあるなら、ぜひ見たいですね。


 18日に行ったのは、「近松心中物語」。e+(イープラスチケット)のメルマガのモニター募集に当選しました。シス・カンパニーの作品で、1979年に蜷川幸雄が初演出、近松門左衛門の心中物をアレンジしたお芝居です。江戸時代の大阪が舞台の2組のカップルの心中物語、コメディタッチとシリアスなもの、ミュージカル風の歌や踊りもあり、「髑髏城」と雰囲気が似ているなと思ったら、演出は劇団☆新感線のいのうえひでのりさんでした。
近松

 会場は新国立劇場中劇場。オペラ劇場には一度行ったことがあるけど、中劇場は初めて。中劇場と言っても結構大きいですね。席は2階席の一番前ですが、右端のブロックでした。
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 主役は堤真一と宮沢りえ、もう1組のコメディー的なカップルを演じるのは小池栄子と池田成志。宮沢りえの声はよく響くし、演技もとっても上手、そしてとてもきれいでした。小池栄子の演技も素晴らしかった。コメディエンヌですね。ポスターが白い洋服なので、最後は洋装のシーン(幻想で)があるのかと思ったけど、ありませんでした。ポスター用だったのですね。まあ、遊女姿はとても美しかったので、良かったけどね。

 「髑髏城」も「近松」も、どちらも日本の時代劇だけど、歌あり、踊りありのコメディー風のミュージカルっぽくて、素晴らしいエンターテインメントでした。髑髏城のシーズン月のチケットはたぶん売り切れだと思いますが、極はこれからの発売。近松心中物語は2月18日までの公演で、たぶんまだチケットがあると思います。

 
 おまけです。ららぽーと豊洲の前の豊洲公園では、桜が咲いてました。冬も咲くジュウガツザクラです。
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 新国立劇場には、素晴らしい生け花が。
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 食事をした東京オペラシティには、こんなものも。
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 ミュージカルはもちろん、新しい日本のお芝居も楽しいですね。今年もできるだけ、ミュージカルやお芝居を見られるといいな。

2017年12月28日 (木) | 編集 |
 今年も今日を入れて残り4日となってしまいました。札幌に帰省する前日の夜、今年最後のミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」(12月29日まで上演中)を見ました。
バイオリン弾き
バイオリン弾き4

 私はミュージカルが大好きで、毎年5、6回は見に行ってます。ほとんどが劇団四季の四季劇場で、たまに東宝の帝国劇場。今回は東宝のミュージカルですが、会場は珍しく日生劇場です。日生劇場、初めてではありません。劇団四季が四季劇場を造る前は、日生劇場で上演していたので、何回か行きました(30年以上前ですけどね)。3年前の4月にも、ここで「ラブ・ネバー・ダイ」(やっぱり市村さん主演)を見てました。

 「屋根の上のヴァイオリン弾き」日本初演はなんと50年前、でも私が舞台で見るのは初めて。1971年に公開された映画は見てますが、覚えているのは「サンライズ、サンセット」の曲だけです。

 ストーリーは、1905年の帝政ロシア時代のユダヤ人一家の話。かつて森繁久彌と西田敏行が演じた主人公テヴィエは市村正親。その妻ゴールデは鳳蘭、長女ツァイテルは実咲凜音、次女ホーデルは神田沙也加、三女チャヴァは唯月ふうかで、3人の娘の恋愛話を中心としながらも、当時のロシアやユダヤ人社会がよくわかります。

 ミュージカルだけど、ダンスシーンはあまりなく、歌が中心でした。予想外だったのは、楽しいミュージカルだったこと。ユダヤ人であることの問題がクローズアップされる2幕目の後半以外は、ほとんどコメディーでした。

 ミュージカルに出っぱなしの市村さんは当然上手ですが、初めて生で歌を聞いた神田沙也加、歌も演技も上手で驚きでした(両親のいいところを受け継ぎ、さらに努力をしているんでしょうね)。鳳蘭の歌はあまり…、でも演技は上手でした(宝塚時代にも見たけど、私より宝塚通だった札幌の友人によると宝塚時代も歌よりダンスやお芝居が上手だったとか)。

 「屋根の上のヴァイオリン弾き」、楽しくも考えさせられるミュージカルでした。今年のミュージカル・演劇、3月の「ノートルダムの鐘」に始まって、4月「不信~彼女が嘘をつく理由」、6月「オペラ座の怪人」、7月「レ・ミゼラブル」、9月「アラジン」、そして今回の「屋根の上のヴァイオリン弾き」と、6回楽しめました(半分はリピートですが)。いいミュージカルは、何回見ても楽しめます。

 来年も1月に「髑髏城の七人、上弦の月」、4月に「ソング&ダンス65」、6月に「ノートルダムの鐘」を見に行く予定です。6月から始まる劇団四季の新作「恋に落ちたシェークスピア」と7月に東急シアターオーブで上演される海外版「エビータ」も見たい!「恋に落ちた・・」はアカデミー賞を受賞した映画は見てるけど、ロンドンで上演されていたストレイトプレイは知りませんでした。「エビータ」は劇団四季が何回か上演していて、もちろん見てます。大好きなミュージカルなので、とても楽しみ。絶対に見られるように、仕事を見つけなくては・・・。

 クリスマス間近だった日生劇場には、クリスマスツリーが飾られてました。
バイオリン弾き2

 北海道出身の彫刻家、佐藤忠良の「立つ少女」も。
バイオリン弾き3