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映画やミュージカル、美術館・博物館、旅行などのおでかけ報告に、グルメやモニターの報告もします。
2011年12月19日 (月) | 編集 |
 昔の映画を今の映画館の大きなスクリーンで見られる「午前十時の映画祭」、いいですね。今回見たのは、オードリー・ヘップバーン主演の「昼下がりの情事」です。

 ビリー・ワイルダー監督、オードリー・ヘップバーン、ゲイリー・クーパー他出演。ユナイテッドシネマ札幌で。

 パリの私立探偵クロード・シャヴァッスは依頼があればどんな仕事でも引き受ける。多いのは不倫調査。父の調査に音大の学生の娘アリアーヌが内緒でかかわり、プレイボーイのアメリカ人大富豪フラナガンと知り合って・・・。

 「魅惑のワルツ」で有名な、1957年公開のアメリカ映画。モノクロです。初めて見ましたが、とても楽しいラブコメでした。フラナガンに惹かれるアリエールが精いっぱい背伸びをするのが、なんともかわいらしい。昔の映画はストーリーがしっかりしていて、本当に面白い。オードリーの魅力もたっぷり味わえます。見終わった後に、「面白かったね」って素直に言える映画です。(評価ちょっとおまけして★★★★)
昼下がりの情事

 オードリーの映画、今度は「ティファニーで朝食を」と「マイ・フェア・レディ」を見たいけど、DVDで見るしかなさそうですね。ツタヤで借りて、年末年始に見ようかな。

 「麗しのサブリナ」と「シャレード」は、来年3月から始まる「第三回午前十時の映画祭」で見られそうです。第三回では、「素晴らしき哉、人生!」(「ステキな金縛り」の中でちょっとだけ話が出てきたので、見たくなりました)、「ドクトル・ジバゴ」「月の輝く夜に」、昔好きだったアラン・ドロンの「山猫」、高校・大学のころに何回もリバイバルで見た「卒業」など、見たい映画がたくさんあります。来年が楽しみです。

 
 


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