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映画やミュージカル、美術館・博物館、旅行などのおでかけ報告に、グルメやモニターの報告もします。
2013年02月28日 (木) | 編集 |
 2月8日~16日、東京に行ってました。JALのマイレージがたまっていたのと、予約した2カ月前はまだ仕事をしていたので(2月に契約があるかどうかは微妙だったけど)有給休暇が取れる時期を考え、マイレージの有効期限内の2月のこの時期になりました。

 なので、当初は孫の顔を見る以外の目的はなく、適当な美術展があれば行こうと思っていたくらいです。東京には美術館がたくさんあるから、必ず何かが見られます。早くから行くことを決めていたのは、エル・グレコ展だけでしたが、その後調べたり、新たな情報で、結局5軒の美術館に行きました。日本画編と洋画編の2回に分けて、報告します。

 羽田空港から直行し、久しぶりに会った高校時代の友人と一緒に見たのは、泉屋博古館分館の「吉祥のかたち」です。

 泉屋博古館は住友家の収蔵品を展示する企業博物館で、京都が本館。東京の分館は、10年ほど前に六本木一丁目の泉ガーデン内にできました。ここを訪れるのは初めてです。エスカレーターで上って地上に出ると強い北風、でも行く途中に梅が咲いていました。札幌は白だけの雪の世界なので、久しぶりに見るお花です。
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2月11日で終わってしまいましたが、見たかったのは「吉祥のかたち」。1月から開催されていた新春展で、おめでたい松竹梅や鶴亀、花鳥などの作品が69点展示されていました。

 私の目的はやっぱりこれ↓
若冲海棠
伊藤若冲の「海棠目白図」です。
目白も海棠も実物はもっと色が濃いのに淡く描かれているのは、若冲だからでしょうか。デッサン力はさすがです。素敵な絵でした。

 会場はそれほど広くはありませんが、入ってすぐのロビーでは自由にお茶が飲めます。企業美術館はすいているので、じっくり見られるのもいいですね。


 翌週に行ったのは、北海道新聞の記事で知った大倉集古館の「京から江戸へ、近世の美の展開」(3月17日まで)です。30年以上前に勤めていた会社時代の友人と行きました。

 大倉集古館は名前からわかる通り、明治・大正時代の大物実業家大倉喜八郎が1917年に創った日本最初の私立美術館で、当然ホテルオークラのすぐ前にあります。訪問は、今回で3回目かな? 建物はとても古いけど素敵で、庭にもいろいろな展示品があります。
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 竹内栖鳳、狩野探幽、横山大観など、東西の著名な日本画家の作品が28点。点数は多くありませんが、見ごたえはありましたよ。私が見に行こうと思った作品は↓
若冲舟
珍しい若冲の版画「乗興舟」。実物はもっと長い絵巻のような感じです。

 でも、ここで一番気に入った作品は、円山応挙の「雁図」です。
円山応挙
この写真も一部で、左右二双の屏風絵です。近くで見ると気がつかなかったのですが、離れて見ると金箔の金色がとても微妙で美しい。雁が浮き上がって見えました。日本画も、ものによっては離れて見るほうがいいのかもしれませんね。

 大倉喜八郎が経営した会社はたくさんあり、今も残ってる有名企業がズラリ。大成建設、サッポロビール、帝国ホテル、帝国劇場、日清オイリオ、あいおいニッセイ同和損保、特種東海製紙、リーガルコーポレーション、ニッピ等々。札幌冬季オリンピックで90m級ジャンプの会場になった大倉山シャンツェは、遺産で建設されたものだそうです。

 この後、すぐ近くのレストランで食事し(詳細は後日)、レストラン併設の美術館「菊池寛実記念 智美術館」にも行きました。
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3月31日まで開催している「三輪壽雪・休雪 破格の創造展」を見ました。

 実は大学卒業後最初に就職した会社で美術品担当になり、萩焼や唐津焼の窯元に仕入れに行ったことがあります。萩焼の三輪壽雪さん(当時は三輪休雪)のところにも行き、直接お目にかかりました。品が良くて、腰の低い素敵なおじい様でした。その時、近いうちに息子の龍作さんの個展が銀座であると教えられ、龍作さんの個展も見ました。

 当時の龍作さんは、割と大きな前衛的な焼き物の作品を作っていました。当代の休雪になられた龍作さんは、どんな萩焼のお茶碗を作るのかと興味があって、行ったのですが・・・。

 茶碗は壽雪さんのものだけでした。窯元に行ったときに、それまでの萩焼とはまるでイメージが違う、どっしりとした新作の茶碗を見せてもらいました。鬼萩と言われる茶碗です。
三輪寿雪
今回展示されていた「鬼萩窯変割高台茶碗」。触りたかったけど、当然触れません。ピンク色の萩焼ではないけど、やっぱり魅力的な萩焼です。

 そして龍作さんの作品は、相変わらず前衛的な作品ばかりでした。もちろん、萩の土を使った陶芸作品ですが、前衛度はさらに磨きがかかっていたかも・・・。茶碗などの伝統的な作品は作っていないのでしょうか? 萩の三輪窯はこの先どうなるのでしょう? 萩焼が好きなので、ちょっと気になりました。

 この美術館の敷地内に素敵な洋館が建ってました。
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大正時代に建てられ、国の登録文化財に指定されているそうです。普段は閉まっていますが、3月2日には建築家の篠田義男先生の案内で、限定公開されるそう。行けないのが、残念!
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2013年02月26日 (火) | 編集 |
 2月もあと数日で終わりですね。札幌の2月と言えば、世界的に有名なものがあります。東京に行ったり、珍しく体調を崩したりで、大幅にアップが遅れましたが、せっかく撮った写真もあるので、今さらですが、アップします。

 今年のさっぽろ雪まつりは、2月5日~11日に開かれました。昨年も行ったし、最初は行くつもりがなかったのですが、今年は初めての試みがあることを知り、6日に行きました。

 私が見たかったのは、昨年の9月東京駅が新装オープンしたときに話題になった「プロジェクションマッピング」。これを雪まつりの雪像で行うというのですから、見なくっちゃ! 時間もあまりなくて、プロジェクションマッピングがあった西5丁目と手前の西4丁目以外は見ていません。

 5時から始まる1回目を見ようと思っていたのに、なぜか私の腕時計が遅れていて、気がついたら5時を過ぎていきました。急いで会場の「豊平館」の雪像に行きましたが・・・
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1回目は終わっていて、地元の若い子のグループが歌ったり、踊ったり・・・。前座ですね。結構長かった・・・。20分くらい待って、ようやく始まりました。

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熊の親子が豊平館の壁に絵を描いて、風船と共に空に飛んで行くというストーリーのようでした。BGMもあります。人が多くて、頭越しに見たので、右のほうはよく見えませんでした。時間はわずか5分! でも、とっても見ごたえがありました。雪像がキャンパスのようでした。

 東京駅バージョンは10分くらいありますが、ユーチューブで見たら、長くてちょっとあきちゃいました。札幌の冬の夜は寒いし、5分で良かったのかも。東京駅同様、人が多く集まりすぎて、9日を最後に中止になったそうです。

 ちなみに、豊平館は1880年に建てられた開拓使洋風木造建築技術の結晶であり、日本最古の純洋式木造ホテル建築です。最初の宿泊客は明治天皇だったとか。昨年から耐震補強やバリアフリーなどを含む保存修理工事が行われており、2016年にリニューアルオープンするそう。
 
 工事前の豊平館はこんな感じです。
豊平館


 豊平館の雪像を見る前にちょっとだけ見たのは↓
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今年の秋に「第六十二回神宮式年遷宮」が行われる伊勢神宮をテーマにした「伊勢 神話への旅」です。

 もう一つ見たのは、氷像の「中小紀念堂」。
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台湾・台北市にある建物です。私は2009年7月に行きました。

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中には蒋介石の大きな座像が祭られていて、周りはきれいな公園になっています。

 さて来年の雪まつりは? プロジェクションマッピングを行うなら、広いスペースを取ってほしいですね。見たくても見られなかった人がたくさんいるでしょうから、来年もぜひ!
2013年02月24日 (日) | 編集 |
 最初は子供向きかと思っていました。だって、テディベアが出ているんですもの。でも、R15なんですね。とても人気があるみたいなので、見てしまいました。「テッド」、やっぱり面白いかも。

 セス・マクファーレン監督・脚本・原案・製作・声の出演、マーク・ウォールバーグ、ミラ・クニス他出演。TOHOシネマズ渋谷で。

 いめられっこだった少年ジョンがクリスマスプレゼントにもらったテディベア「テッド」。少年の願いがかないテッドに命が宿った。35歳の大人になったジョンは相変わらずテッドと一緒。見かけは愛らしいテディベアのテッドとジョンは、マリファナを吸う不良中年に。ジョンの恋人に「自分を取るかテッドを取るか」を迫られ、ジョンとテッドは別々に暮らすことになるが・・・。

  かわいいテディベアがマリファナを吸ったり、コールガールをはべらせたり、話すことは下ネタばかり。でもなぜか憎めないんですよね。くすっと笑えるシーンの連続でした。下品と言えるところもあるけど、まあ許容範囲でしょうか。ジョンとテッドの友情にも、ちょっぴり感動します。

 ノラ・ジョーンズが出演していたり(もちろん歌も聴けます)、「フラッシュゴードン」の映像を始め、映画ネタが満載なのも楽しかったですよ。

  エミー賞も受賞しているセス・マクファーレン監督は、多才なエンターテイナー。ロンドンのロイヤル・アルバートホールやニューヨークのカーネギーホールでのショーは、満員御礼だったとか。24日(日本時間25日)の第85回アカデミー賞授賞式では、ホスト役を務めるそう。(評価おまけして★★★★)

テッド2
テッド

2013年02月22日 (金) | 編集 |
 きれいになりたい人のための美容ポータルサイト“キレイ学”のモニターで、美容液成分で洗うクレンジング「Toccoピュアクレンジング」が当たりました。

クレンジング


 Toccoは、敏感肌の人でも使える医薬品レベルを追求した、自然派製法で完全無添加の化粧品。このピュアクレンジングは、界面活性剤を全く使っていません。もちろん、アルコールも防腐剤も鉱物油も香料や着色料も使っていません。

 私は敏感肌ではないので、今までそれほど成分は気にしていませんでした。でも、界面活性剤を使っていないクレンジングは初めてだと思います。

 使う直前に上下に強く10回くらい振って、分離した成分をよく混ぜます(界面活性剤を使っていないので、2層に分かれるそう)。2回プッシュしてクレンジングを濡れた手のひらにとり、両手で軽くなじませながら伸ばします。

 さらさらの化粧水のようなクレンジングです。肌になじむのは、あっという間。お湯ですすぐうちに、肌がつるつるした感じになります。この感覚は初めて! 肌の不純な成分が洗い流されたような感じです。美容成分で洗っているからですね。朝はお湯だけで顔を洗いますが、もちろんつるつるすべすべ、そしてしっとりです。すべすべは今までにもあったけど、今まで以上のすべすべ度でした。

 洗浄力は普通だと思います。アイメイクは、事前に専用のクレンジングで落とすほうがいいかもしれません。Toccoピュアクレンジングで落ちないメイクは、肌への負担が大きいので避けたほうがいいそうですよ。石鹸素材なので、目に入るとしみるので、ご注意を。

 配合されている美容成分は、セイヨウニワトコ花エキス、桜の花エキス、バラエキス紅香姫。どれもうれしいエイジングケア成分です。使い続けると、肌がきれいになりそう。これからが、楽しみです。

キレイ学バナー
キレイ学のキャンペーンに参加しています。
2013年02月20日 (水) | 編集 |
 この頃めったにCDを買わなくなりました。せいぜい1年に1枚くらいですね。でも最近、お気に入りミュージシャンとお気に入り映画のサウンドトラック盤のCDを買いました。続けて2枚買うなんて、何年ぶりでしょう。

 先に買ったのは↓
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中島みゆきのベストアルバム「大吟醸」です。

 去年の11月に行ったコンサートがとても良かったので、ベストアルバムを買おうと決めました。いくつかあるなかから選んだのが、これです。代表的な曲が14曲入ってます。「悪女」も「時代」も「わかれうた」もいいけど、私が好きなのは、「浅い眠り」と「ひとり上手」です。

 「浅い眠り」は、1992年に放送されていたドラマ「親愛なる者へ」の主題歌でした。ドラマの内容はすっかり忘れたのに、この曲はずっと覚えていました。

 「ひとり上手」を聴くと、なぜか涙が出てきます。一人暮らしをしていた寂しい時代を思い出してしまうのかな? さびしい歌だけど、好きです。

 このCDを買って好きになったのは、「最後の女神」。コンサートでも歌われていて、気になった曲でした。中島みゆき、いいですね。また、コンサートに行きたいな。


 もう1枚はコレ
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映画「レ・ミゼラブル」のサウンドトラック盤です。アマゾンで輸入盤を買ったので、1486円でした。中身は国内盤と同じです。

 「レ・ミゼラブル」は興業収入41億円を超え、2012年度公開の洋画売り上げとミュージカル映画売り上げの第1位になりました。私も実は2回見たので、納得です。買ってから、ほとんど毎日聴き、聴くたびに、また感動に浸っています。唯一残念なのは、ジャン・ヴァルジャン(ヒュー・ジャックマン)が歌う「Who am I」が入っていないこと。

 ただ曲だけ聴くと、感情が入りすぎて聴きずらい曲もあります。映画なら視覚もあるので、感動するんですけどね。CDは微妙ですね。

 「レ・ミゼラブル」はアカデミー賞でも8部門でノミネートされてるし、まだ見ていない人はぜひ見て欲しいですね。セリフのほとんどは歌だけど、ストーリーと俳優の演技がいいので違和感はないと思います。2回目に一緒に見た友人はセリフが歌になっているミュージカルが苦手な人なのに、見終わった後はとても良かったと言ってました。

 CDの紹介のはずが、やっぱり映画の話になってしまいました。4月から始まる帝劇の公演のチケットも買いました。アカデミー賞で、アン・ハサウェイが助演女優賞をとれたらいいなと思います。

 毎日、このCDかユーチューブで「レ・ミゼラブル」の曲を聴いてます。すっかり「レ・ミゼラブル」にはまってしまいました。