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映画やミュージカル、美術館・博物館、旅行などのおでかけ報告に、グルメやモニターの報告もします。
2014年09月30日 (火) | 編集 |
 タラゴナの街を見物した後は、地中海を望むレストランでランチでした。でも、私たちの席から海は見えませんでしたけどね。
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その代り、ランチの後に海岸に行って、足だけ海に入りました!
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地中海、やっぱりきれい! 海水は温かかったです。

 ランチの後は4時間近くバスに乗って、夕方着いたのは、バレンシア。ここにも世界遺産があります。
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15世紀後半に建てられた絹の取引所、ラ・ロンハ・デ・ラ・セダです。とりあえず外観だけの見学でした。宗教施設以外のゴシック建築は珍しいそう。入り口の彫刻が素敵! 少し自由時間があったのですが、ラ・ロンハにはあまり興味を覚えず中を見ませんでした(1組だけ見に行かれたかな)。でもさっきネットで写真を見たら、結構中も素敵…。見れば良かったかな?

 むしろ私の興味をひいたのはこちら↓
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1262年から1426年にかけて建築されたゴシック様式のバレンシア大聖堂(カテドラル)。ここも時間が中途半端で中は見られませんでした。やっぱり、彫刻が素晴らしい。

 カテドラルの前は、ビルヘン広場 。噴水があって、とても気持ちがいい。
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1391年に建てられたゴシック様式の要塞門、セラノスの塔の先で、バスが待ってました。

 バレンシアと言えば、オレンジですね。当然オレンジの木はたくさん見たのに、なぜか写真を撮り忘れてました(時季的に実がなっていなかったのもありますが)。でもお酒が飲めない私は、食事やトイレ休憩で時間があるときは、オレンジジュースを飲みまくり。もちろん搾りたてのフレッシュジュースが2~3ユーロで飲めます。バレンシアのオレンジジュースは、とても甘くて飲みやすいんですよ。
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充分甘いのに、さらにお砂糖がついてくるところも。

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左の華やかな建物は、中央市場。この日はお休みでしたが、安くて、いろいろなものがあるとか。ラ・ロンハの向かい側にあります。3日目の9月11日の見学はこれでおしまい。夕食の後、ホテルに行きました。

 翌日は一路グラナダへ。グラナダと言えば、有名なアルハンブラ宮殿。もちろん行きました(詳細は後日)。そして夕食後は、本場のフラメンコショーを見ました。
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世界遺産のアルバイシン地区にある洞窟サンブラ「ロス・タラントス」。中は、ホントに洞窟のように細長い。ワンドリンク付きのフラメンコショーです。

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ここは40年の歴史を持ち、クリントン元アメリカ大統領、オバマ大統領夫人なども来たことがある有名店です。決して若くはない踊り手が多かったのに、すごい迫力でした。フラメンコがあんなに激しいダンスだったとは、初めて知りました。

 アルバイシン地区はグラナダでもっとも古くから人が住んでいたところで、細く曲がりくねった道や坂道が多い。夜だったのでよく見えなかったけど、白壁の家が並ぶ街並みは素敵でした。
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2014年09月28日 (日) | 編集 |
 スペイン旅行3日目の9月11日、朝8時10分にバルセロナのホテルを出発し、バスで一路西へ。1時間半で到着したのは、世界遺産指定都市タラゴナ

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最初に行ったのは、ラス・ファレラス水道橋。1世紀に造られた「悪魔の橋」とも言われるローマ時代の水道橋です。現存の長さは217メートル、最大高27メートル、幅約2メートル。

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少しだけ水道橋の上を歩きました。狭いし、見える景色も今一つ。去年行ったイギリスのポントカサルテ水道橋(記事はこちら)のほうが良かったかな。

 続いて行ったのは、町の中心部。さすが世界遺産指定都市、あちこちにローマ時代の遺跡があります。
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かわいいミニトラムで世界遺産めぐりをするのもいいですね。

 カテドラルに向かって歩くと、どんどん人が増えていきます。9月11日はカタルーニャ地方のナショナルデイ(スペインの内戦で、バルセロナがスペイン・フランス連合軍により陥落した日で、独立精神を保つためか祝日になってます)なので、何かイベントがあるようです。
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カタルーニャの州旗を背負った子供もいました。

 人込みをかき分けて、なんとか行ったカテドラルもすごい人!
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ゴシック様式のカテドラル、ナショナルデイの特別ミサのため、中に入れませんでした。

 その代り、こんなものが見られました↓
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お祭りのときなどに行われる「人間の塔」です。運動会で行われる人間ピラミッドの拡大バージョンですね。10層でしょうか? 一番上は小学生くらいの子供でした。素晴らしい!

 イベントのメイン会場がカテドラル前だったようです。
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 人間の塔の1組を見たら、次の見学地へ。途中に通った商店街には、こんなものも↓
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左に見えるのは、ドラえもん。でも、なんか違うよね。

 カテドラルを離れると、再び静かな街になりました。
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地中海と円形闘技場が見える高台のビュースポットです。ズームすると↓
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ローマ帝国時代の2世紀に造られた、幅86.5メートル、長さ109.5メートル、14000人収容の大規模な闘技場で、剣闘士同士、人間と猛獣の戦いや処刑も行われたとか。中に入りたかったけど、残念ながら遠くから見るだけでした。

 タラゴナは世界遺産都市でもあるけど、もしかしたら高級リゾート地? 素敵な通りがありました
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 昼食の後は、この日の最終目的地バレンシアに向かいます。続きは後日に・・・。
2014年09月26日 (金) | 編集 |
 スペイン旅行2日目(9月10日)のバルセロナ、ランチの後は自由行動。カタルーニャ音楽堂の見学(約1時間)が終わった後は、友人Nさんと一緒に、事前に日本でインターネット予約をしていたグエル公園に向かいます。二人だけで、治安もよくないバルセロナなのでタクシーで行きました(8.85ユーロ)。

 グエル公園は、ガウディのパトロン、グエルがアントニ・ガウディに設計を依頼した分譲住宅地で、1900年~1914年に工事が行われましたが、ガウディとグエルの2人しか買い手がつかず、グエルの死後(1926年)、バルセロナ市が買い取り、公園になりました。1984年に世界文化遺産に指定。
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 グエル公園に着いたのは、午後4時25分。5時からの予約だったので、まだ30分以上あります。ダメもとで、モニュメントゾーン(有料ゾーン)のスタッフに入れるかどうかを片言の英語で聞いてみましたが、「5時にまた来るように」と冷たく言われました。しょうがないので、無料スペースに行きましたが、
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4時半なのに、日向はとても暑くていられません。しょうがないので、出口の真ん前にあるお土産店へ。買い物をすませ、ちょうどいいころかなと有料ゾーンの入り口に戻ったら、なんと行列でした。

 インターネット予約(英語だけど、日本語で詳しく説明してくれるブログがあり、助かりました。クレジットカード決算)をすると、予約完了のメールが来ます。そこにバーコードのようなものがついていて、これが入場券になります(一人1枚)。2人分のプリントアウトを持ってきて、前日にNさんに1枚渡したのですが、なんとNさんはそれをホテルの部屋に忘れてきてしまいました。

 出発前夜、私は万が一のためにパソコンに来ていた返信メールをスマホに転送。おかげで、チケットを忘れてもスマホのメールを見せればOKでした。これも、誰かのブログか何かに書いてあったこと。事前の研究(?)が役に立ちました。入場料も当日は8ユーロだけど、事前予約は7ユーロです。事前予約のいいところは、何より確実に入場できること。同じツアーの何人かも予約なしで来ていたらしいのですが、4時半前に着いても入れるのは6時半と言われたそう。6時半では集合時間に間に合わないので、無料スペースだけを見て、帰ったとか。事前予約していて、本当に良かった! 見所は、やっぱり有料ゾーンなんですよね。

 チケット確認のところに日本語が分かるスタッフがいたので、とても助かりました。日本語パンフレットをもらって、いざ入場。
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正面入り口にあるのは、居住者や来客に対応したかつての守衛所。行列だったので、入りませんでしたが、今は歴史博物館別館になってます。

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人がたくさんいるのが見えてきました。玄関前のモニュメント階段、有名なドラゴンがあります。

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これがグエル公園の象徴(?)ドラゴン、噴水の一種ですね。写真スポットなので、自分とドラゴンを撮るために並んでいる人がいっぱいです。

 階段を上ったら、パンフレットの案内に従って右に進みます。
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86本の柱がある多柱室。ここは、ちょっと不思議な感じ。

 さらに進むと、オーストリアの庭に出ます。
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当初はバルセロナ市立の園芸場だったところですが、1970年代にリュイス・リウドーが庭園にしたそう。オーストリア由来の樹が寄贈されたため、名づけられたとか。お花が咲いているので、なんだかほっとします。

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自然広場(ラ・ナトゥーラ広場)で一休み。このベンチに座るのが、夢でした。破砕タイルモザイクがきれいでしょ。

 この広場は、眺めも抜群!遠くにサグラダファミリアも見えます(拡大して、確認を!)。
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ズームで撮ったこちらは、かつてグエルが住んでいた家です(上の方に見えました)。

 広場で少し休んだら、先に進みます。なんだかおもしろいところに出ました。
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洗濯女の回廊。パーク全域を横切る道を支える擁壁で、自然のままの石でできています。どこかに洗濯女の像があるのですが、気がつきませんでした。

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回廊はらせん状の坂道とこの不思議な柱まで続いています。

 出口に向かう途中に学校がありました。元は、農家の邸宅だったとか。最後に行ったのは↓
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ミュージアムショップです。

 5時過ぎでもまだ暑く、外を歩いたのでのども乾きます。出口の近くのカフェで、休憩しました。
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店員さんは英語が分からず(単に私の片言英語が通じなかっただけ?)、身振りでオーダーしたら、スムージー(4ユーロ)でした。ホントはジュースを飲みたかったのに・・・。

 サグラダファミリアとは全く違う、ガウディ設計のグエル公園。なんだかおもちゃの国にいるような、とても楽しくなる公園でした。もう少し涼しければもっといたいところでしたが、暑かったので、長居ができなかったのが残念! ちょっと遠いけど、行く価値はありますよ!
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2014年09月24日 (水) | 編集 |
 スペイン旅行2日目の9月10日、昼食の後は自由行動でした。夕方5時にグエル公園(詳細は次回)の予約をしてましたが、それまでに2時間ほど時間があります。ツアーの多くの人がカタルーニャ音楽堂の見学を希望、私たちも便乗することに。前日に添乗員さんが予約してくれました。

 午前中に外観だけは見たけど、世界遺産の建物は中も見たい! 34名中29名が参加し(2名は出発前に事前予約済み)、団体扱いになったのか、通常18ユーロの入場料が14.4ユーロに。添乗員さんも同行したので、英語の解説もレシーバーを通して日本語に訳してくれました。

 行く途中にも素敵な建物が。
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カテドラル?

 カタールニャ音楽堂は、リュイス・ドメネク・イ・ムンタネールによるモデル二スモ様式の建築で、1908年に完成。今もコンサートやオペラの会場として使われているそう。建物は、「素敵!」の一言に尽きます。
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美しいタイルに素晴らしい彫刻の数々・・・。

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これは、なんと切符売り場。とてもかわいいでしょ。

 もちろん中も素敵です。こちらはロビー↓
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2階のテラスの天井と柱も、ホントにきれい!

 見学の最初は、映像を見ること。その後英語の解説を聞きながら室内を回ります。フラッシュを使わなければ、撮影も大丈夫。
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 結構広く、いたるところに彫刻やモザイクが・・・。
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 一番素晴らしいのはこれかな↓
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シャンデリア?

 天井も凝ってます。
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薔薇の彫刻!

 もちろん、ステンドグラスもきれいです。
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こんなに素敵な音楽堂で、オペラが観られたら最高ですね!
2014年09月22日 (月) | 編集 |
 先日のスペイン旅行、最初に訪れたのはバルセロナ。バルセロナと言えば、やっぱりガウディのサグラダファミリアですね。今回のツアー、サグラダファミリアには力を入れていて、日中はもちろん、夜景も見に行きました。鐘楼にも上る予定だったのに、何の予告もなく工事が入り(翌日(カタールニャの祝日・ナショナルデイ)のイベントの関係?)、そのため上ることができませんでした。
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 サグラダファミリアは建築家アントニオ・ガウディが1914年から1926年に亡くなるまで専念して造った、高さ170mの未完の教会。ガウディ没後100年に当たる2026年の完成が発表されたので、私たちが見学しているときも工事の音が聞こえ、工事をしている様子も見られました。サグラダファミリアに最もかかわった建築家はガウディだけど、二代目なんですよね。

 入る前に、サグラダファミリアがよく見える公園で全景を撮影(上の写真)。
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ズームして気になったのは、これ↑ 木に鳥が止まってる?

 まずは、「生誕のファサード」へ。
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イエス・キリスト誕生を祝福している彫刻が多数見られます。全部で四つある門で、ガウディ生存中に唯一完成したのがここ。古いところと新しくできたところは、色の違いで一目でわかります。

 私たちが訪れた9月10日の直前に取り付けられたばかりのファサードの扉↓
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紅葉した葉と緑の葉のコントラストが美しい。実はこれ、日本人彫刻家の外尾悦郎さんの作品です。入ってすぐの壁の飾りも同様。よく見ると、昆虫が↓
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 中に入ると、教会とは思えない光景が広がっていました。
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一番下の写真は真ん中の写真の天井のアップですが、なんだか宇宙船の中をイメージしませんか? でもよく見ると、教会だからキリスト像が↓
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宙に浮いているのが何とも言えませんけどね。

 他の教会と共通しているのは、ステンドグラスが多いことかな。
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ステンドグラスの中のデザインはさすがガウディ、モダンです。

 生誕のファサード(門)から入ったので、「受難のファサード」のほうへ。
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イエスの受難と死、復活を表す彫刻があります。彫刻家はジョセップ・マリア・スビラックス、生誕のファサードとは違い、モダンな彫刻です。私の好みではないけどね・・・。

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彫刻像の横の数字のマス目、どれを足しても33になります。33は、イエスが亡くなったときの年齢です。

 自由見学時間が少しあったので、地下の博物館に行きました。サグラダファミリア建設に関する資料の展示がありますが、当然日本語の説明はほとんどありません。
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先日の六本木のガウディ展でも似たような展示がありました。ガウディの逆さ吊り模型の再現です。

 奥へ行くと、さらに地下にあるガウディのお墓が見えます。
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 外に出て、上を見上げると↓
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高いところでも工事中(ズーム写真なのでわかりにくいけど、かなり上です)。だからこの日は鐘楼に上れなかったんですね。

 
 午後の自由時間と夕食の後に再度、サグラダファミリア前の公園に戻りました。夜景を見るためです。ライトアップされ、ステンドグラスがきれいに見えました。スペインの日没は午後8時と遅いため、ライトアップも午後9時からです。
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手前の池にもサグラダファミリアが映ってます。サグラダファミリアには以前はほとんど興味がなかったけど、六本木の「ガウディ展」を見て興味を持ちました。実際に見たら想像以上に素晴らしく、見ごたえがありました。ガウディは100年以上も先を見越して、設計していたのでしょうか。教会とは思えない、モダンで素敵な建造物でした。

 バスに戻るときに、きれいな月が見えました。この日は十六夜。スペインで見る十六夜(いざよい)の月は、一味違う?
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