FC2ブログ
映画やミュージカル、美術館・博物館、旅行などのおでかけ報告に、グルメやモニターの報告もします。
2015年07月29日 (水) | 編集 |
 いまさらですが、6月にランチで行ったレストランを紹介します。遠出をした2軒のレストランと都内の1軒のカフェです。

 最初に紹介するのは、日帰りで行った京都、大阪、滋賀のランチ。比叡山の麓の大津・坂本の老舗「名代手打 本家 鶴㐂そば」です。
IMG_4509.jpg

 見た通りとても由緒があるお店で、1716年の創業。昭和と大正時代の皇太子一家の年越しそばは、ここの蕎麦だったそう。店内も昭和の雰囲気です。
IMG_4510.jpg
大津絵が飾られてました。

IMG_4511.jpg
歴史を感じながら食べた蕎麦、普通においしくいただきました。


 ジャカランダを見に行った横須賀、ランチはもちろん海軍カレーです。
IMG_4556.jpg
ドブ板通りに近い「よこすか海軍カレー館」で食べました。

 ドアを開けると↓
IMG_4557.jpg
まるで船の中にいるような、独特の雰囲気が素敵!

IMG_4558.jpg
明治41年の旧日本海軍のレシピに最も忠実な「元祖よこすか海軍カレー」(880円)をオーダー。肉類が入らない野菜だけのシンプルなカレーです。なんだか懐かしい味で、後からじわっと辛さを感じました。


 おまけにカフェを1軒紹介します。日本橋クルーズの後に行ったのは、とてもおいしいバームクーヘンが食べられるお店です。Facebookのお友達がブログで紹介していて、ぜひ行ってみようと思っていました。滋賀県の有名な和菓子店「たねや」の出店、「クラブハリエ」。日本橋の三越本店新館の地下2階にあります。

IMG_1119.jpg
紅茶やコーヒーなどのドリンクがセットの「焼きたてバームクーヘンセット」(1059円~)。席数は多くありませんが、夕方だったので待たずに座れてラッキー! しっとりふわふわで、ホントにおいしいバームクーヘンでした。あまりにもおいしかったので、隣の売り場でバームクーヘンを買って帰りました。
スポンサーサイト
2015年07月26日 (日) | 編集 |
 先週の三連休、2軒のミュージアムに行きました。

 最初は、東京国立博物館で9月23日まで開催中の「クレオパトラとエジプトの王妃展」。紀元前16世紀から紀元前30年までの古代エジプトの王妃と女王に関する展示です。クレオパトラを始め、ティイ、ネフェルトイティ、ハトシェプストの像や装身具など181点が見られます。
IMG_1172.jpg

 会場に入ってすぐにあるのが↓
クレオパトラ2
ダニエル・デュコマン・ドゥ・ロクレ作のクレオパトラ、19世紀の作品です。さすがに魅力的な像です。

 クレオパトラはわりと知ってるけど、他の王妃や女王はよく知りません。でも丁寧な解説と映像、そして一緒に行ったエジプト好きの友人Nさん(もちろんエジプトに行ったことがあります)の説明で、よくわかりました。

 エジプト関連の展示なのに、ほとんどが欧米各地の美術館や博物館の物で、エジプトの物は一つもありません。なんだか複雑な歴史を感じますね。

クレオパトラ展
これは、第18王朝の王妃ティイのレリーフ。110年前に発掘されたものですが、きれいなレリーフです。現在も早稲田大学の発掘隊が調査を行っているそうです。

 王妃の像のほとんどが王の足元に小さく彫られているのは、やはり男性優位だったのでしょうね。でも、女王として君臨したハトシェプストは違います。
ハトしぇぷすと
頭巾と付け髭で男装しているのがすごい!

 そして絶世の美女とされているクレオパトラ、実際に見た人はいないし、意外と像も少なく、ほとんどは死後に造られたもの。
クレオパトラ
この像はきれいで、さすがシーザーとアントニーを手玉にとって、シーザーの子を産んだクレオパトラと思いますが、実際の時代に造られたと思われる貨幣のクレオパトラは↓
クレオパトラ銀貨
鷲鼻で、美女とはほど遠い。ホントにこれがクレオパトラなんでしょうか?

 エジプトの王妃と女王の歴史が分かって、面白い展示でした。映像を見たら、エジプトに行きたくなりました。治安が良くなって、お金と時間があったら、行ってみたいな!


 翌日行ったのは、一昨年改装オープンした朝倉彫塑館です。改装前に一度行ってますが、改装後は初めて、確か以前はアトリエ部分しか見られなかったと記憶してますが、今は朝倉文夫が住んでいた住居全体が見られます。
IMG_1174.jpg

 朝倉文夫が有名なのはこれでしょうか?
大隈重信
早稲田大学にある「大隈重信像」、もちろんこれもアトリエで見られます。面白いのは、慶應大学の福沢諭吉像もあったのですが、こちらは小さな頭部だけ。朝倉さんは早稲田派?

 中の撮影ができなかったのが残念ですが、住居が大きくて立派なことに驚きました。書斎の本の多さも半端じゃないし・・・。中庭には池があって、大きな鯉が泳いでました。私が好きなのは、以前も見た蘭の間の猫の像。朝倉さんも猫好きで、たくさん飼ってたようです。まるで生きている猫のようなポーズの像がいくつもありました。
朝倉

 屋上もあって、花を植えてました。スカイツリーも見られます。
IMG_1179.jpg
IMG_1180.jpg
今は池袋や新宿のビルが見えますが、朝倉さんがここにいた昭和10年~39年はどんな景色だったのでしょう。それにしても戦前にコンクリート造りの大きな家を建てたなんて、売れっ子だったんですね。

 芸術に触れた2日間の連休でした。
2015年07月23日 (木) | 編集 |
 最近よく行く映画館TOHOシネマズ、そして私はauスマートパスの会員。そこで、auスマートパスの特典、auマンデーとTOHOシネマズのサービスデー(14日)に、合わせて3本の映画を見ました。

 14日の夜に見たのは、あのシュワちゃんの「ターミネーター 新起動」。ターミネーターシリーズの5作目なんですね。私はすべてリアルタイムで見てます。

 アラン・テイラー監督、アーノルド・シュワルツェネッガー、ジェイソン・クラーク、エミリア・クラーク、ジェイ・コートニー、イ・ビョンホン他出演。TOHOシネマズ日本橋で。

 人類を滅ぼそうとするスカイネットに命を狙われる人類抵抗軍のリーダー、ジョン・コナーの母サラ。過去の時代のサラを救うために、ジョンはカイルをタイムマシーンで過去へ送る。カイルが行った過去の世界で、サラはターミネーターT-800と共に戦っていた。

 最初の方のシーンは1作目のターミネーターを再現しているようで、ソックリ! でもストーリーは微妙に違います。過去4作で話はほとんど完結してましたから。今回は新起動というだけあって、上手に話をつなぎながらも、全然違う展開になってます。シュワちゃんも大活躍。1作目の若い悪人ターミネーターだったシュワちゃんと、年を取った守護神ターミネーターのシュワちゃんの戦いなど、見所も満載です。でも今回の主役はサラ・コナーでしょうか。

 CGの進化もすごいけど、やっぱりストーリーが素晴らしい。えっと思うようなことも、ちゃんと納得できちゃうんですよね。今回のサラ役のエミリア・クラークは、1・2作目のサラ役リンダ・ハミルトンに雰囲気が似てますね。ジョンとカイルは全然似てないけど・・・。シュワちゃんは、やっぱりターミネーターが一番! 最初から最後まで、ずっと楽しめる映画でした。(評価★★★★と★★★★☆の間)

ターミネーター
ターミネーター2


 20日の祝日は昼と夜に1本ずつ見ました。昼に見たのは、「チャイルド44 森に消えた子供たち」。予告を何回か見て、面白そうだなと思い、見ました。2009年度の「このミステリーがすごい」の海外作品第1位の小説の映画化です。

 リドリー・スコット製作、ダニエル・エスピノーサ監督、トム・ハーディ、ゲイリー・オールドマン、ノオミ・ラパス、ヴァンサン・カッセル、ジェイソン・クラーク他出演。TOHOシネマズみゆき座で。

 1953年、スターリン政権下のソ連、同じ特徴を持つ子供たちの変死体が次々と発見される。「この世の楽園には殺人はない」とされる思想の元、事件は事故として葬られる。秘密警察MGB(KGBの前身)のエリート捜査官レオは、友人の子供の死をきっかけに事件の真相に迫るが・・・。

 殺人事件の話なので、ちょっと重いし、残虐なシーンも多少あります。でも「このミス」1位だけあり、面白い! ソ連は、怖い国だったのですね。原作の小説、ロシアでは発禁になったとか。ということは、かなり事実にちかいということなのでしょうか? ハラハラ、ドキドキのミステリー映画でした。

 それにしても、ターミネーターのジョン役のジェイソン・クラークがこの映画にも出ていたなんて、ついさっき知りました。俳優って、すごいな。(評価★★★★と★★★★☆の間)

チャイルド442
チャイルド44



 夜見たのは、人気テレビドラマの映画化第2作「HERO」。2001年のドラマ平均視聴率34.3%、2007年映画、2014年7月初回26.5%のドラマと人気作品の映画化第2弾です。もちろん私も全ドラマと前作の映画を見てます。

 鈴木雅之監督、福田靖脚本、木村拓哉、北川景子、杉本哲太、濱田岳、吉田羊、松重豊、小日向文世、松たか子、佐藤浩市他出演。TOHOシネマズ新宿で。

 舞台は前回のドラマと同じ東京地検城西支部。久利生公平検事と事務官の麻木千佳が交通事故の容疑者の取り調べをしていると、大阪地検難波支部の雨宮検事が来る。事故で亡くなったのは、難波支部が追う事件の重要な証人だった。久利生と雨宮は合同捜査を始めるが・・・。

 あの楽しいドラマの中身が濃くなって、2時間にまとまった感じの映画です。城西支部のスタッフ役は名わき役で、楽しいシーンの連続でした。私はもともとHEROファンで、ドラマも前回の映画も見てるので、すんなり話しに入って行けたけど、見てない人はどうなんでしょう? 一緒に見た友人は前回の映画は見たけど、ドラマはまったく見てない人、でも面白かったと言っていたので、大丈夫でしょう。

 今回は架空の国ネウストリア公国の大使館が出てきます。とても素敵な洋館で、どこにあるのかと調べたら、神戸にある兵庫県公館でした。映画のラストはネウストリアらしき外国に行ってるシーン、これはフランスのどこかの地方で撮影したようですね。

 実際の地検ではありえない話だけど、松たか子も出てるし、いつもながらの心温まるシーンもあって、とても楽しい映画でした。お薦めですよ。(評価★★★★☆)

HERO_201507220143162bc.jpg

2015年07月20日 (月) | 編集 |
 去年の3月に初めて行って、とても気に入った西伊豆。西伊豆に行くならやっぱり夏でしょと、静岡の息子一家に会いがてら、7月11日に再び行ってきました。前回は3連休の大渋滞と、横浜で一人暮らしをしている娘を迎えに行ったため、行くのにとても時間がかかったので、今回は娘には前日から来てもらい、家からそのまま行きました。

 11時過ぎに出た割にはそれほどの渋滞にあうこともなく、天城越えをして3時間半ほどで西伊豆に到着。本当は、去年大渋滞のため時間がなくなって乗れなかった堂ヶ島クルーズに乗るつもりだったのですが、ナント台風の影響で船が出ないことがわかり、予定変更。行ったことがなかった松崎町に向かいました。ここは独特のなまこ壁で有名な町です。

IMG_1160.jpg
なまこ壁は、明治時代から昭和初期まで各地で見られたそうですが、昭和30年代あたりからほとんどなくなったとか。松崎町には今も20棟以上残ってます。

IMG_4566.jpg
ここは明治初期に呉服商家として建てられた中瀬邸、入場料100円で中に入れますが、時間がなかったのでパス。カフェや観光案内、お土産店などが入ってます。

 こちらは観光案内所(?)で、無料で中が見られます。
IMG_4567.jpg
足湯もあります。娘が足をつけたら、とても熱かったそう。
IMG_4570.jpg

IMG_4564.jpg
橋もなまこ壁風で、面白い。


 この日泊まる旅館の方向に向かいながら海岸沿いをドライブすると、景色のいいところに出ました。
IMG_4571.jpg
そうです、去年も来た堂ヶ島。ホントに波が荒い! これじゃ船が出ないのもしょうがないと、納得しました。でもせっかくなので、遊歩道を歩くことに。
IMG_4577.jpg
IMG_4572.jpg
IMG_4575.jpg
すぐ上の写真は、まるで伊豆の松原? 遊歩道からは、堂ヶ島クルーズの船で通るはずだった天然記念物の「天窓洞」も見えます。遊歩道と言っても、ちょっと起伏があります。でもその分、眺めは良かった!

IMG_1162.jpg
海はとってもきれいなのに、波が荒くて残念でした。

 
 次に行ったのは、一昨年の夏に見た映画「真夏の方程式」のロケ地、浮島(ふとう)海岸です。
IMG_4579.jpg
ふしぎなことに、ここの波はそれほど高くありません。入り江になっているからかな?

 海岸から歩いて1分ほどのここは、映画の事件の現場になったところです。
IMG_4582.jpg
IMG_4581.jpg
緑岩荘は、実は民宿「五輪館」だったのですね。入り口には映画で使われた看板がそのまま残されてました。

 映画にはたぶん出てきてないと思いますが、気になる景色も↓
IMG_4583.jpg
モネの絵に出てくるフランスのエトルタ海岸(下)に、ちょっと似てるかも。
エトルタ


 堂ヶ島クルーズに乗れなかったのは残念だっただけど、その分、松崎と堂ヶ島と浮島を満喫したので、まあよしとしましょう。この日はこれでおしまい。この後宿泊予定の土肥温泉「玉樟園新井 」(詳細は後日)に向かい、翌日は静岡の息子の家に行きました。西伊豆は海がきれいで景色が良く、食べ物もおいしくて、何回行ってもいいですね。

2015年07月17日 (金) | 編集 |
 6月の終わりでしたが、いつもの紫陽花はさすがに飽きたので、ジャカランダの花を見るために横須賀へ行きました。

 ジャカランダは世界三大花木の一つで、紫色の美しい花が咲く木。この花を見るために南アフリカに行くツアーがあるくらいの花です。日本では数少ないけど、横須賀と熱海、宮崎で見られることを知り、見頃の6月に、日帰りで行ける横須賀に行くことにしました。

 京急線の横須賀中央駅で、横浜の生涯学級で知り合った友人3人と待ち合わせ。TさんとYさんの二人とは一昨年一緒に京都に行ってるし、去年も別々に会ってるけど、Mさんに会うのは4年ぶりです。

 横須賀中央駅から歩いて10分ほどの神奈川歯科大学へ。ここにジャカランダの木があります。花の時季は、入り口の守衛さんのところで受付をすれば、中に入れます。守衛さんに場所を聞いて、いざ構内へ。

IMG_4526.jpg
IMG_1144.jpg
IMG_1138.jpg
6月27日だったので、見頃は過ぎていてかなり散ってましたが、とても美しい花でした。大きな木なので、1本でも見ごたえは充分。構内には2本の木があるのですが、もう1本はほとんど終わってました。でも、散った花びらも紫の絨毯のようで、きれい!


 ジャカランダを見るだけではもったいないので、すぐ近くの三笠公園に向かいます。
IMG_4527.jpg
世界三大戦艦の「三笠」が保存されていて、見学もできます(600円)。日露戦争の日本海海戦で活躍した戦艦なんですね。この日は時間がなかったので見学はパス。

IMG_4531.jpg
三笠公園は「水と光と音」をテーマにしてます。この噴水は音楽に合わせて、水の形が変わります。ラスベガスやマカオの噴水の縮小版かな。

IMG_4529.jpg
そして海の向こうには、小さな島が見えます。あれが次の目的地、無人島の猿島です。


 無人島と言っても、日中は三笠公園の船着き場から船で行けます(往復乗船料1300円+猿島公園入園料200円)。
IMG_4532.jpg
IMG_4555.jpg
IMG_4534.jpg
猿島に到着。乗船時間はナント15分、あっという間でした。とてもモダンな桟橋。無人島とはほど遠いイメージですね。

 自由に島を歩くのもいいけど、今回は7月12日までの土、日に行われていたガイドツアー(200円)に参加しました。ガイドさんの案内で、説明を聞きながら島めぐりです。
IMG_4535.jpg
かつて砲台が置かれ、旧陸・海軍の要塞だった猿島。これは、当時使われていた発電施設です。

 ガイドツアーのいいところは、通常は入れない要塞の中に入れること!
IMG_4536.jpg
IMG_4539.jpg
IMG_4541.jpg
IMG_4542.jpg
中は真っ暗なので、懐中電灯を貸してくれます。それにしても、落書きがひどい! 誰がいつ描いたのやら・・・。

IMG_4543.jpg
ここは「愛のトンネル」と言われてるらしい。

IMG_4549.jpg
こんなに見晴らしのいいところもあります。

 島の中は自然がいっぱい。山アジサイはもちろん、珍しい植物が見られました。
IMG_1143_20150716231421b52.jpg
IMG_1142_201507162314199eb.jpg
IMG_4546.jpg

 ツアーは45分で終了。私たちは次の船に乗るために、桟橋へ。
IMG_4553.jpg
海の向こうの景色は、ちょっと香港みたい? ビーチでBBQを楽しむ人たちもいました。早くも水着を着ている若い子も(たぶん、プロポーションに自信がある人ね)。

IMG_4554.jpg
海もとてもきれいです。歴史と自然に恵まれた猿島、いいかも・・・。今は海水浴も楽しめるそうです。


 三笠公園と猿島を結ぶ船は、1時間に1本。次に私たちは、ランチのために横須賀市街へ。横須賀と言えば、もちろん海軍カレーですね(詳細は後日)。そして最後は、どぶ板通りへ。
IMG_4560.jpg
かつては、ドブ川に鉄板で蓋をしていたどぶ板通り。まるでアメリカ映画に出てくるようなお店がいくつもありました。
IMG_4561.jpg
ここでコーヒーを飲んで帰りました。昔見たトム・クルーズの映画に出てきたようなお店です。私たちと店員以外は、横須賀基地のアメリカ人の若い軍人ばかりでした。

 横須賀は、義父母兄のお墓参りと横須賀美術館に行ってますが、ちゃんと街を歩いたのは初めてでした。来年は、横須賀よりたくさんあるという熱海にジャカランダを見に行こうかな。どうせなら、温泉に泊まってね!