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映画やミュージカル、美術館・博物館、旅行などのおでかけ報告に、グルメやモニターの報告もします。
2015年12月31日 (木) | 編集 |
 とうとう平成27年も今日1日で終わりです。今年も私のブログを読んでくださって、ありがとうございました。

 昨日書ききれなかった、今年最後に行った美術展を紹介します。12月27日に行ったのは、1月23日まで三井記念美術館で開催中の「三井家伝世の至宝」です。同美術館の所蔵品はもちろん、かつて三井家に伝わった至宝、65点を見ました(展示替えがあります)。
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 名門三井家なので、国宝や重要美術品をたくさん持ってます。
油的天目
国宝の油滴天目茶碗。油滴の粒がそろっています。さすが国宝!

 展示物も多岐にわたってます。茶道具が多かったけど、書や絵画はもちろん、切手、能面、刀剣まであり、驚きました。私はやっぱり絵を見るのが好きですけどね。
三井美術館
鳥居清長の「駿河町越後屋正月風景図」。これは江戸時代の三井越後屋を描いたもので、今の三越本店とこの三井本館にあたるそう。

東福門院入内1
東福門院入内2
重要文化財の「東福門院入内図屏風」。あの東福門院和子の輿入れの絵です。すごい行列だったことがよくわかります。行列に加わっていた諸大名の名前も書かれてます。

 この美術展で何より良かったのは、↓の絵を見られたこと。想像以上に素晴らしい絵です。
雪末図1
雪末図2
国宝の円山応挙「雪松図屏風」。近くで見るとそれほどでもないけど、遠くから見ると雪がふわっと松の木に積もっている様子がよくわかります(日本版モネ?)。バックの色が金ではなく、とても微妙なきれいな色(元は金箔だったらしいけど)です。松に降り積もる白い雪は和紙の地肌の色だそう。

 今年最後に素晴らしい絵を見られて、良かった! 今年は若冲の絵を見るために大阪や京都にまで行き、28件の美術展を見ました。素晴らしい絵や彫刻、仏像を見ると、癒されます。来年は伊藤若冲生誕300年に当たり、大規模な若冲展があるので、今から楽しみです。4月からのルノワール展もね!


 私の4大趣味は映画、美術館、ミュージカル、旅行です。大好きな映画、今年はフルタイム勤務だったので40本とあまり見られなかったと思いましたが、去年より1本少ないだけ。いつでも1100円で見られるようになったおかげかな。今年の映画、私のベスト3は、第3位「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」、第2位「セッション」、第1位は「マイ・インターン」です。今年は割と地味目な映画が多かった?
マイインターン
「マイ・インターン」はさわやかで、楽しくて、おしゃれで、感動する映画、お薦めですよ。
 
 
 ミュージカルは、今年は8回観ましたが、リピート物が多く、初めて観たのは劇団四季の「フェスティバル 扉の向こうへ」「アラジン」と宝塚の「王家に捧ぐ歌」の3本だけでした。「アラジン」(写真下)は予想に反してとても面白かったので、1月にまた観に行きます。四季の来年のラインアップが発表になったけど、私が観たかった「アイーダ」も「エビータ」もありません。観てもいいかなって思うのは、10月開幕の「壁抜け男」くらいかな。余裕があれば、2月からの「ウエストサイド物語」を観るかも・・・。
アラジン


 旅行も今年は海外には行けませんでした。その代り、還暦旅行を何回か。7月に札幌に帰省したした時の支笏湖、9月の奥入瀬、11月の京都です。それに息子が結婚式を沖縄で挙げたので、沖縄にも行きました。
北海道
7月に行った北海道ガーデン街道の「大雪森のガーデン」
奥入瀬
9月に行った奥入瀬
沖縄
沖縄の瀬長島
金戒光明寺
11月に行った京都の金戒光明寺
高桐院
同じく京都の高桐院

 日本はやっぱり美しいですね。来年もなんとか旅行に行けるように頑張ろうと思います。今年は、3カ月更新の長期派遣の仕事(フルタイム、残業あり)が続いたので時間があまりなく、更新が3,4日に1回になってしまいました。ありがたいことに、この仕事はしばらく続きそうなので、来年も頻繁に更新できませんが、よろしければまた見てくださいね。

 来年も、またよろしくお願いします。今年1年ありがとうございました。どうぞ、良いお年をお迎えください。


 
 
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2015年12月30日 (水) | 編集 |
 今年最後の美術展は有名現代作家の五百羅漢展と旧名家の至宝展でした。

 12月23日に行ったのは、来年の3月6日まで森美術館で開催中の「村上隆の五百羅漢図展」です。世界的に有名なモダンアーティスト、村上隆の14年ぶりの個展。東日本大震災で支援してくれたカタールへの感謝を込めて、2012年にドーハで発表された「五百羅漢図」を中心にしたものです。

 入ってすぐに迎えてくれたのは↓
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 この展覧会、フラッシュを使わなければ撮影は自由で、SNSにどんどん投稿してくださいとのこと。だから、写真を撮りまくりました。
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いつものDOB君の絵もありました。

 テーマの五百羅漢もそうですが、仏教や江戸時代の日本画家の影響を受けた作品が多くありました。それに大きな絵が多い。
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この絵、今気がつきましたが、この後に見るいくつかの絵の要素がまとまっているみたい。

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これは、達磨大使と弟子の慧可のある出会いを描いた雪舟の「慧可断臂図」をモチーフにした絵です。オリジナルは↓
慧可断臂図
慧可の手をアップにしてますね。

 雑誌「芸術新潮」に連載された日本美術史辻惟雄とのコラボ企画「ニッポン絵合わせ」も紹介されてました。
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これは長澤芦雪の虎ですが、伊藤若冲や曽我蕭白の絵もあったそう。現物を見たかった・・・。

 五百羅漢図は、東西南北を司る四神の「青竜」「白虎」「朱雀」「玄武」の名前の4枚の絵からなりますが、高さ3メートル、幅は延べ100メートルもの大きな絵です。
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これは「白虎」。真ん中の絵の中央にいるのが白虎なんですね。顔が優しいので、猫かと思いました。

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こちらは「青竜」。私が好きな伊藤若冲の「象と鯨図屏風」へのオマージュだそう。上が鯨で下の写真の左端に象がいます。オリジナルは↓あまり似てないような・・・。でも鯨と白象だから、そうなのかな。
若冲、クジラ
むしろ「鳥獣花木図屏風」「樹花鳥獣図屏風」の象や養源院にある俵屋宗達の襖杉戸絵の「白象図」に似てるかも・・・。

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これは「朱雀」、よく見ると、「スターウォーズ」のヨーダがいる!

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こちらは「玄武」、「もののけ姫」のシシガミもいる!

 五百羅漢図はアクリル絵の具とはいえ、大きくて迫力のある絵でした。200人もの美大生スタッフと共に描いたそうです。制作過程の動画が見られたり、資料の展示もあります。
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 未完成らしいのですが、こちらの絵も鎌倉時代に描かれた国宝の「阿弥陀二十五菩薩来迎図」をリスペクト(?)しているそうです。
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オリジナルはこちら↓これは、わかりやすいですね。オリジナルは京都国立博物館にあるようです。見に行きたいものです。
阿弥陀、国宝

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絵以外にもいくつかこんな作品も。「宇宙の産声」という大きな彫刻です。

 最後の展示はちょっと面白い。村上隆の言葉が書かれてるのですが・・・。
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 現代美術の村上隆も53歳。年齢的に日本的なものや仏教的なものに惹かれるのでしょうか。なんだか奥の深い、それでいてやっぱり楽しい村上隆展でした。

 長くなったので、今年ラストの美術展は明日紹介します。
2015年12月28日 (月) | 編集 |
 今年も残りわずかになりましたね。私の仕事も今年は今日が最後です。明日から大掃除と年賀状書きをしなければ・・・。先週は思いがけず残業がない日があったので上映終了が間近な映画を見たり、週末にはあの話題の映画を見ました。どちらも過去の作品と関連があります。

 残業のなかった月曜日の夜に見たのは、「コードネームU.N.C.L.E.」。1960年代後半に放送されたアメリカのスパイドラマ「0011ナポレオンソロ」のリメイクです。

 ガイ・リッチー監督、ヘンリー・カビル、アーミー・ハマー、アリシア・ヴィキャンデル、エリザベス・デビッキ、ヒュー・グラント他出演。丸の内ピカデリーで。

 米ソ冷戦中の1963年、アメリカCIAのナポレオン・ソロとロシアKGBのイリヤ・クリヤキンが凶悪なテロ組織に立ち向かうために手を組む。東ドイツの美女ギャビーと共にイタリアへ行くが・・・。

 ドラマ「0011」は、小学校5,6年のころに何回か見てましたが、内容は覚えていません。ナポレオン・ソロを演じたのがロバート・ヴォーンで、イリヤ・クリアキンは金髪のデヴィッド・マッカラムだったことしか記憶にありません。50年近くも前のドラマをリメイクし、舞台も1960年代というのは、かえって新鮮さを感じます。

 ファッションも車も当時を再現してますが、とってもおしゃれな感じ。007のジェームズ・ボンド以上に女好きのナポレオン・ソロと堅物のイリヤ・クリアキンのコンビもとても面白い。アクションシーンはミッションインポッシブルといい勝負です。ただ、ハラハラドキドキはあまりなく、どちらかというと笑えるシーンが多いかも。

 こんな楽しいスパイ映画もいいかもね。続編がありそう。シリーズ化するのかな?ギリギリでも見られて良かった!(評価★★★★と★★★★☆の間)

コードネーム
コードネーム2


 
 週末に迫力あるTCX3Dで見たのは、話題の新シリーズ「スターウォーズ フォースの覚醒」。1977年の「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」の公開に始まり、2005年の「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」までの6作に次ぐエピソード7です。

 J.J.エイブラムス監督、ハリソン・フォード、デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、ルピタ・ニョンゴ、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミル他出演。TOHOシネマズ日本橋で。

 はるかかなたの銀河系の砂漠の惑星で家族を待ち続けているレイは、新型ロボットBB-8と出会い、何者かに追いかけられる。ストームトルーパーの脱走兵フィンに助けられるが・・・。

 ストーリーは、1983年公開の「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」(私が見た時のタイトルは「ジェダイの復讐」)の約30年後の話になってます。私は1977年公開の1作目からすべてリアルタイムで見てるので、今回も必須でした。

 スターウォーズのタイトル通り、今回も宇宙戦争のシーンがたっぷり。今どきの携帯ゲームっぽいかも(私は携帯ゲームをしないので、あくまでもイメージですが)。メインに活躍するのが若い女性と黒人男性というのも、今風かな。エピソード4~6に出て一番有名になったハリソン・フォードが活躍するのはうれしかったですね。旧作を知っている人には懐かしい顔がいくつか見られます(当然年を取ってますけどね)。

 旧6作を知らなくても、楽しめると思います。旧作すべてを見ていても、それほど覚えてるわけではないし、今回も3作シリーズの1作目ということで、まだまだわからないこともあります。こうなったの?と、ちょっと驚いたこともありますけどね。レイの生い立ちも気になるし、ラストシーンの続きがとても気になります。2017年公開予定らしいエピソード8が早く見たい。それと同時に、エピソード1~6をまた見たくなりました。お正月にDVDで見ようかな。

 オスカー女優ルピタ・ニョンゴの名前をエンドロールで見て、ビックリ。CGだから全然わからなかった役ね(ほとんど声の出演という感じ)。007のダニエル・クレイグもひそかに出演してます。でも、白いヘルメットと鎧のようなものを着たストームトルーパーだから、どこにいたのかまるでわかりませんでした。(評価ちょっとおまけして★★★★☆)

スターウォーズ
スターウォーズ2

2015年12月25日 (金) | 編集 |
 メリークリスマス! といいながらも私はキリスト教徒でもないし、子供もとうに成人し別に住んでいるので、いつもと全く変わらず、仕事に行って真っすく家に帰って、普通に食事して・・・、なんですけどね。でも、出かけるたびに撮っていたイルミネーションとクリスマスツリーの写真がたまったので、アップします。今日アップしなければ、もうアップすることはないでしょうから。

 まずはイルミネーションから。
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六本木ヒルズのけやき坂です。すっかり見慣れましたね。
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これは目黒川です。去年は青の洞窟がテーマだったらしいけど(見たかったけど、気がついたときは平日だけになっていて行けませんでした)、今年は桜がテーマ。たまたま大崎で友達と久しぶりに会ったときに、通りました。目黒川が大崎まで流れてることも知らなかった・・・。見られて、ラッキー!
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こちらも見慣れた丸の内仲通。実物はもっときれいです。

 23日に六本木の森美術館に行ったので(詳細は後日)、夜までねばってミッドタウンのイルミネーションを見るつもりだったのに、寒さと雨の天気予報でくじけました。

 こんな楽しいイルミネーションもありました。
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新橋駅前の蒸気機関車です。音楽に合わせて光が変わります。

 次はクリスマスツリーです。
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今年のソニービルはスワロフスキーです。シャネルの年もあったし、やっぱり豪華ですね。実物はもっときれいですよ。
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銀座のクリスマスツリーといえばミキモトが有名だったけど、店舗改築の関係で今年からなくなりました。代わりに隣の山野楽器が音符のクリスマスツリーを飾ってます。楽器のお店だから♪で、音楽に合わせて色も変わります。
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これは、ペニンシュラホテルのクリスマスツリーです。偶然近くを通って、気がつきました。高さ6mで、設置に3日間かかったそう。個性的でかわいいツリーですね。

 おまけです。これは誰でしょう?
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丸の内仲通で見つけた羽生結絃君です。あまり似てないけどね。

 きれいなイルミネーションやクリスマスツリーは見るのも楽しいけど、夜は寒くって・・・。クリスマスツリーはしょうがないけど、イルミネーションはなぜ寒い冬にするんでしょう? 2002年の1月初めにパリに行ったときに見たシャンゼリゼ通りのイルミネーションはほ、本当にきれいでした。足利フラワーパークや時之栖のイルミネーションを見る日帰りバスツアーに心惹かれるけど、もっと暖かいときにイルミネーションを見たいな。
2015年12月23日 (水) | 編集 |
 11月初めの京都旅行、いまさらですがランチなどで行ったレストランやカフェを紹介します。

 京都に着いてすぐに行ったのは、明治17年に建てられた京町屋をできるだけ変えずに そのまま使っている「光泉洞 」。京町屋で食事をしたいと思い、インターネットで調べて決めました。事前にメールで予約しました。
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 外観同様、店内も昭和レトロって感じでした。畳に座るのはちょっとつらかったけど、雰囲気が良かったので善しとしましょう。オーダーしたのは、生麩定食(1850円)。
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一見家庭料理風ですが、どれもおいしかった。お茶も一保堂の京番茶、横浜にいた時によくランチをしたお店で飲んだお茶と同じで、ちょっと癖になる微妙においしいお茶です。


 夜は豆腐料理が食べたくて、三条のとうふ処「豆雅傳」へ。1階は豆腐製品の店舗で2階が食事処です。あまり広くないので、私たちが入って間もなく満席になりました。ここも京町屋のお店です。

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いただいたのは「やさいたっぷり豆乳鍋セット」(1550円)。一人ずつの鍋がうれしいですね。ホントは湯豆腐にする予定だったけど、野菜がたくさん食べられるので、こちらに。豆乳好きじゃないけど、これはおいしくいただきました。昼も夜も料金が同じだから、夜はとってもお得です。
 
 帰り路に見た近くの夜景が面白かった。これは何?
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 翌日のランチは、大徳寺のすぐ近くにある和久傳の蕎麦店「(いつつ)」へ。
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1728円という高級な山菜そばです。さすが和久傳? もちろんおいしかったですよ。高級料亭の和久傳にはとても行けないので、おそばをいただいただけで満足です。


 最後に行ったのは、京都駅隣接の京都伊勢丹6階にある「マールブランシュ」のサロン。マールブランシュは東京には出店してない、京都の人気洋菓子店です。こちらのカフェに入るのにも30分くらい並びました。

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あまりにも疲れたので、ケーキと紅茶のセット(1170円)で一息。もちろん人気のラングドシャ「茶の菓」(写真右)もお土産に買いましたよ。
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他に大徳寺の大徳寺納豆と、京都国立博物館そばにある老舗和菓子店「甘春堂」の麩菓子も買いました。麩菓子は、養源院の白象のお菓子で、中にも白象の模様があります。
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 京都って高めのレストランばかりかと思ったけど、探すとそうでもないんですね。お手頃価格のお店でもおいしくいただきました。京都の旅、やっぱりいいですね。また、行きたいな。