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映画やミュージカル、美術館・博物館、旅行などのおでかけ報告に、グルメやモニターの報告もします。
2016年01月30日 (土) | 編集 |
 久しぶりのランチ記事です。昨年行ったお店でアップしていないところがいくつかあるけど、さすがに去年のことじゃと思い、やめました。今回は、先日六本木にフェルメールの絵を見に行った日、美術館の前に行った西麻布のフレンチレストラン「OHARA ET CIE」(オオハラエシーアイイー)の紹介です。

 西麻布って六本木からすぐなのに、ずいぶん雰囲気が違いますね。静かな住宅街って感じ。だから、乃木坂駅から歩いて行ったけど、道に迷いながらようやくたどり着きました。ビルの地下にある、テーブルが6つくらいの小さなレストランです。この日は8人の家族らしい団体と女性1人、カップル1組、私たち(女性2人)でいっぱいでした。

 私たちがオーダーしたのは、オードブル・メイン料理・デザートをメニューから選べるプリフィクスコース(3500円、税・サービス別)。
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選んだオードブル「カニ肉とホタテ貝のテリーヌ クレソン風味のマヨネーズと共に」と
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スープ
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メインは白身魚のポアレをチョイスして
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デザートはもちろんイチゴを選択
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小菓子とコーヒーで、超満足!

 どれもとってもおいしかった!甘すぎず、辛すぎず、絶妙な味のバランス。これだけおいしいのは、久しぶりかも。ただ、食事のサーブをする人は1人しかいないので、時間がかなりかかります。2時間近くかかったような・・・。帰るときにいただいた、女性だけにくれた紅茶のパウンドケーキ(1切れ)も、もちろん美味。

 地下のお店だから景色は楽しめないけど、ホントにおいしかったですよ! 開店16周年だとか、今まで知りませんでした。小さなお店だから、予約は必須でしょうね。ホームページから予約できるのがうれしい。ただ時間がかかるので、時間に余裕をもって行ってくださいね。平日ならお得なランチもあるけど、私は仕事があるから行けないのが残念!

 ちなみに、このお店は2月に行われる「ジャパンレストランウィーク」をチェックしているときに見つけました。1月だったので、ホームページから予約した通常のメニューですけどね(JRWのメニューはお得ですよ)。JRWでは、白金のレストランを予約しました。後日紹介しますね。
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2016年01月27日 (水) | 編集 |
 大好きなフェルメールの絵が東京に来てます。六本木の森アーツセンターギャラリーで3月31日まで開催中の「フェルメールとレンブラント 17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち」、先週末に見てきました。
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 オランダが最も輝いていた17世紀、経済の発展はもちろん、芸術文化も盛んで、レンブラントもフェルメールもこの時代に活躍してました。この展覧会では、ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンナショナルギャラリー、アムステルダムの国立美術館など、世界の美術館から集められた17世紀のオランダの画家たちの作品60点が見られます。

 宗教画、風景画、静物画、肖像画、風俗画など、テーマ別に分かれてます。解説もあってわかりやすいけど、ちょっと地味な感じ。なぜなら、知らない画家がほとんどだから。知ってる画家は数人しかいませんでした。知らない画家だと、興味も今一つ。でも、何枚か気になった作品はありましたよ。

 肖像画で気になったのはこれ↓
ひだ襟の男
フランス・ハルスの「ひだ襟をつけた男の肖像」。この人、誰かに似てませんか? 絵の中に丸い枠があるのも面白い。

 オランダ絵画で面白いのは、やっぱり風俗画ですよね。当時の庶民の生活がなんとなく伝わってきます。
デホーホ
ピーテル・デ・ホーホの「女性と召使のいる中庭」。この絵は背景が面白いんです。不思議なドアが開いていて、隣の家に続いているのが見えます。
恋の病
ヤン・ステーンの「恋の病」。タイトルも面白いけど、女性の後ろにいる男はニセ医者だとか・・・。

 目玉は、当然レンブラントとフェルメール。フェルメールが1点なのはしょうがないけど、レンブラントも1点だけとは、ちょっと残念!
ベローナ
レンブラント・ファン・レインの「ベローナ」。日本初公開です。ベローナは戦争の女神だそうですが、なぜか中年のおばさんみたい。年代といい、体形といい、とても親近感を覚えました。

 一番良かったのは、もちろんこれ↓こちらも日本初公開です。
フェルメール、水差し
ヨハネス・フェルメール「水差しを持つ女」。やっぱりフェルメールはいいですね。水差しが金色に光っていたり、日の光が当たって頭巾が透けて見えたり、テーブルクロスのリアルな質感とか、さすがです。気になったのは、テーブルの上、右側にある青いもの。説明がありませんでしたが、何だったのでしょう? それから、窓を開けて風が入ってきて服の袖がふくれたのか、左上でがとても太く見えるのが、ちょっと気になりました。素敵な絵だから、こんなことは些細なことですけどね。

 六本木だから客層が若く、カップルが多い! 上野ほど混んでないので、フェルメールの絵も真ん前でじっくり見られるのがいいですね。

 フェルメールの絵もレンブラントの絵もニューヨークのメトロポリタン美術館の所蔵です。次に海外旅行に行くなら、やっぱりニューヨークかな。テロの心配がなくなったら、すぐに行きたいな(資金をためなくちゃ!)。

 森アーツセンターギャラリーは、六本木ヒルズの森タワーの52階にあるから、とても眺めがいいですよ。
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2016年01月24日 (日) | 編集 |
 先日のブログでちょっと触れた今大人気の口紅。娘のクリスマスプレゼント用に買いましたが、自分用にも欲しくってつい最近買いました。モニターサイトでためたポイントと交換した商品券が届いたので、思い切りました(4000円の口紅、自分用にはなかなか買えませんから)。

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イブ・サンローランルージュ ヴォリュプテ シャイン です。

 娘用の口紅を買ったときに、試しにつけてみたのは9番の「ヌードインプライベート 」で、それを買おうかと思っていたのですが、ローズ系が好きなので、BAさんが選んでくれた他の色も数色タッチアップ。結局買ったのは、上の写真の29番「アンバーアンディソント 」。なんと、レッド系なんです。会社につけて行っても派手にならない色ということで、試してみて、一番しっくりきたのがこの色でした(9番も悪くないけど、ちょっと地味だし、ほかのメーカーですが似たような色を持ってました)。

 29番は、サンローランのホームページで見ると結構派手な感じで、「大人のキスの血色レッド」なんてすごいことが書いてあるし、口紅そのものの色もかなり赤い(でもシックな赤)。でも、つけてみると全然違うんです。この口紅は、実際に塗って試してみないと、色の感じはわかりませんね。

 ルージュ ヴォリュプテ シャイン は、他の口紅と違ってとても柔らかい。資生堂マキアージュのドラマティックルージュも柔らかいけど、それ以上です。だからつけるときは、紅筆を使わず直接口紅を塗ります。ドラマティックルージュを買ったときに、ケースから出すときはあまり出さずに5ミリくらいがいいと言われましたが、こちらもそのくらいがいいかなと、勝手に思っています。マンゴーの香りがするのも楽しい。

 直塗りなので、唇全体にきれいに塗れているかどうかが気になって、私は直塗りしたところに紅筆をつけて、端まで塗ります。そして、もう一度軽く唇の真ん中だけに直塗りしてツヤを出します。唇に塗った感触も独特。ホントに柔らかくて、クリームをつけてるみたい。

 意外と薄づきなので、少し強めに塗ったほうがいいみたいですが、塗り方次第で印象がまるで違ったものになります。
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こちらの写真は軽く1回塗ったもの。とてもナチュラルな薄い赤色でしょ。自然なツヤもいい感じ。だから、会社に行くときはこの塗り方です。

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こちらは二度塗りしたもの。赤みが増して、ツヤもアップ。大人のための品のある赤いルージュって感じです。それに、グロスが嫌いな私には、このくらいのツヤがちょうどいいみたい。お出かけ用ですね。このブログ用につけてみただけで、まだ実際にこのように塗ってお出かけしたことはありませんが・・・。

 塗り方次第で、まるで違った口紅をつけてるみたいになるなんて、ちょっとうれしいですね。豪華なパッケージも素敵。口紅の色によって、真ん中の色も変わるんですって。確かに娘用に買った15番とは色が違ってます。
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 @cosmeの「ビューティアワード2015・@cosmeベストコスメアワード」の総合大賞も納得です。婚活リップと言われて、若い子用と思うかもしれませんが、私のような年代でも大丈夫! 2月5日に発売される新色も気になります(やっぱりローズ系の3色)。でも価格は4100円(税抜き)にアップ! 今度買うなら、ギフト券をためたアマゾン経由かな。

 ルージュを買うとモチベーションが上がって、いいですよ!
2016年01月21日 (木) | 編集 |
 一昨年の秋に江東区に引っ越して以来行くことが多くなったのが、日本橋三越本店。TOHOシネマズがすぐ近くにあるので、映画の前後に寄ります。

 先日の「ブリッジオブスパイ」を見る前にも時間があったので、本館6階へ。美術画廊で、絵や陶器を見るのが好きです。さすが三越本店、置いてあるのが素晴らしいものばかり。マイセンや一刀彫のひな人形も魅力だけど、この日一番興味があったのはこれ↓
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胡蝶蘭の鉢は、安倍総理大臣から贈られたもの。さすが・・・。

 1月26日までアートスクエアで行われている「新兵衛の楽 吉左衛門の萩」。楽焼の当代楽吉左衛門と萩焼の15代坂倉新兵衛、二人の陶芸展です。二人はいずれも15代で、東京芸術大学の同窓生。かねてより話があった二人展を、楽焼と萩焼を交換して行ってます。

 楽吉左衛門が楽焼、坂倉新兵衛が萩焼では、いつもと同じただの展示会ですが、今回は楽吉左衛門が萩焼、坂倉新兵衛が楽焼を造ってます。どうりで、普通とはちょっと違った楽焼や萩焼だと思いました。楽茶碗は、昨年11月に京都の楽美術館でさんざん見た、どちらかというと繊細な楽茶碗とは、まるで違います。

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大ぶりな赤楽茶碗や
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ガッチリ(?)した黒楽茶碗。坂倉新兵衛が作る楽茶碗は、どことなく萩焼風の厚みがあるのが面白い。初めて手捏ねに挑戦したとは思えませんね。

 楽吉左衛門が造る萩焼茶碗は↓
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初めてろくろにチャレンジしたそう。この茶碗、写真ではよくわかりませんが、萩独特のピンクっぽい色に黒色がまだら状に入り、とても面白い色合いです。

 興味深い茶碗が何点かありました。ただ、厳密に言うと美術展ではありません。すべて商品、販売対象です。だから、入場は無料。雰囲気は、美術館で見るのと変わりません。販売していても、こちらから声をかけなければ店員は来ないみたいです。なので、安心して(?)見られます。

 無料で貴重な作品を見られるなんて、三越って素晴らしいですね。

 

 
2016年01月18日 (月) | 編集 |
 アカデミー賞のノミネート作が発表されました。作品賞、脚本賞など6部門にノミネートされた「ブリッジ・オブ・スパイ」を見ました。実話を基にした、驚くようなスパイ映画です。

 スティーブン・スピルバーグ監督、コーエン兄弟脚本、トム・ハンクス、マーク・ライランス、エイミー・ライアン、セバスチャン・コッホ他出演。TOHOシネマズ日本橋で。

 米ソ冷戦時代が始まった1950年代半ば、アメリカの有能な弁護士ジェームズ・ドノバンはソ連のスパイ、ルドルフ・アベルの弁護を引き受けることになる。極刑を免れ懲役に導いたジェームズ、その何年か後領空侵犯でソ連にとらえられたアメリカのスパイとアベルの交換の交渉を命じられ、東ドイツに向かうが・・・。

 スパイ映画と言っても、スパイが活躍する話ではありません。スパイを救う弁護士の話です。裁判で結審するまでの最初の何分かはテンポが遅く、しばし眠くなりそうでしたが、その後の展開はハラハラドキドキで、とても面白い。厳寒の東ドイツに放り出されたジェームズ。ただの民間人なのに、なぜここまでと思うこともありますが、実直で、捕虜となったスパイを救おうとする姿とアベルとの間に生まれた絆には、心を打たれるものがあります。一人の民間人がこれだけのことをしたというのは、確かにすごい話です。

 それにしても、1960年頃の東ドイツの様子(ベルリンの壁を造っているとき)には驚きました。アメリカ映画だから、実際よりもアメリカがよく描かれ、ソ連は悪く描かれているかもしれませんが・・・。アメリカのCIAのやり方が、第二次世界大戦中の日本軍のしたことに共通するものがあったことも本当なのかな?アベルのその後もとても気になります。実在したドノバン、有能な弁護士で、素晴らしい交渉人でもあったのですね。

 アカデミー賞受賞のトム・ハンクス、スピルバーグ、コーエン兄弟という豪華スタッフに、実話に基づく話で、それなりに見応えはあります。評論家受けもとてもいいし、もちろんアメリカ国内ではとてもうける話だと思うけど、前半のかったるさがなんともいえず(眠っている人が結構いました)、エンターテインメントとしては今一つかな。(評価★★★★)

ブリッジオブスパイ2
ブリッジオブスパイ