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映画やミュージカル、美術館・博物館、旅行などのおでかけ報告に、グルメやモニターの報告もします。
2017年08月30日 (水) | 編集 |
 7月17日のルーブル美術館編の続きです。ツアーを途中離団した私と友人Nさん、そしてこの日と翌日一緒に行動することになったTさんご夫婦。私以外の3人はフランスが初めて、とりあえずもう一度イタリア美術からじっくり見ようと、ドゥノン翼の2階に戻りました。

 今度は現地ガイドがいないので、事前に調べた私のメモとガイドブック「まっぷるパリ」が頼りです。日本語のパンフレットをもらったけど、ホームページの日本語ページ同様、詳しくないので、ほとんど役に立ちません(スペインのプラド美術館とロンドンのナショナルギャラリーのホームページはとてもわかりやすくて、どこに行けばどの絵が見られるかすぐにわかったのに)。まあ、膨大な量の所蔵品を持つルーブル美術館、書ききれないんでしょうけどね。

 イタリア美術の前に、途中にある絵を見ながら行きました。
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今国立西洋美術館で展覧会を開催中のアルチンボルドや、
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カラヴァッジョは絶対に見たかったので、スタッフの方に場所を聞いてしっかり見ました(上は「女占い師」下は「聖母の死」)。

 Nさんがまた「モナリザ」を見たいと言うので、モナリザの部屋へ。先ほどツアーの現地ガイドと一緒に見たとき(10時過ぎ)は、まだそれほど混んでいなかったのですが、1時間くらいしかたっていないのに、結構広い部屋の中はすごい数の人! モナリザの前はラッシュ状態です。私とTさんご夫婦は見る気が失せ見るのをやめましたが、Nさんは人ごみの中へ。私たちはNさんが戻ってくるのを待ちましたが、待てど暮らせど来ない! Tさんのご主人を部屋に残し、奥様と私は部屋を出て探したのですが、いない。電話をしてもつながらない! 

 この時に、隣のフランス絵画側の部屋に出てしまうと、そこからはモナリザの部屋には戻れないことがわかりました。出たところにスタッフがいて、入ろうとしたら「ノー」と言われ、私が「ロスト」と言ったら、日本語で「右、右と回れば戻れる」と教えてくれました。とても日本語が上手でやさしいスタッフでした。

 Nさんは英語もフランス語も話せないから心配だけど、1周してもいなかったので、あきらめて、次の目的、17世紀のフランス絵画を見るために、3人でリシュリ―翼の3階に向かうことにしました。リシュリ―翼は、サモトラケのニケの向こう側のシュリ―翼のさらに先です。シュリ―翼に行って驚いたのは、人がほとんどいないこと。モナリザがあるドゥノン翼はものすごい人なのに、シュリ―翼はガラガラ。まあ、シュリ―翼の2階は古代ギリシアやエジプト美術の展示で、確かに地味なんですけどね。

 リシュリー翼に進む前にもう1回Nさんに電話をしてみました。今度は無事つながりました。Nさんには、先ほどまで私たちが待っていたモナリザの部屋の出口(フランス絵画側、団体で見たときはモナリザを見た後はここで再集合でした)付近で待ってもらうことにして、私たちはまたサモトラケのニケを通って、ドゥノン翼のモナリザの部屋へ。ようやく無事にNさんに再会できました。彼女は、私たちが待っていた出口側には来ないで入口に戻り(イタリア絵画側の入り口には戻れます)、ソファに座って待っていたらしい。ただモナリザの最前列に行くまでに30分近くかかったというので、私たちが探していた時はまだモナリザの前の群れの中にいたみたい。そこも見たけど、あまりにも人が多くてわかりませんでした。

 とても広くて、恐ろしく混んでるルーブル美術館、別々に行動するときは必ず待ち合わせ場所を決めたほうがいいですよ。私たちははっきり決めないうちに、バラバラになってしまったので。というより、モナリザを見るのにあんなに時間がかかるとは思いませんでした。ほぼ朝一で見たときはすいていて、そんなに時間がかからなかったので(前回も真冬の朝一ですいていたし、40年前は覚えてません)。モナリザはルーブルで一番混んでます。この後17世紀のフランス絵画を見るのに、何度もスタッフに絵のある場所を聞きましたが、スタッフに場所を聞いてる私以外の人は、みんなモナリザの場所でした。

 Nさんと合流して、再びシュリ―翼を通って、リシュリー翼の2階へ。何の予備知識もなく、たまたま通ったけど、ここはとても素敵でした。
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ルイ14世の肖像画もありました。
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豪華絢爛なのは、「ナポレオン3世のアパルトマン」、元王宮だから豪華な部屋があっても不思議はないけど、素晴らしかったです。見られてよかった!

 ようやくたどり着いたリシュリー翼3階。まずはオランダ美術から。
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レンブラントの自画像やルーベンスの絵はあったけど、見たかったフェルメールの絵がある北方ヨーロッパのコーナーは閉鎖中。ルーブル美術館は、常にどこかを閉鎖しているそう。実は15年前に来た時も、このコーナーは閉鎖してました。ルーブルにある2枚はどちらも日本に来ていて、見てはいるんですけどね。でもやっぱり、本家本元で見たかった! ルーブルのフェルメールには縁がない私でした。

 その代わり(?)フランス美術はたくさん見ましたよ。驚いたのは、ルノワールやモネなど印象派の絵がルーブルにもあったこと。オルセーができたときに、みんな移ったと思ってました。
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やっぱり、印象派が好きです。この絵はどちらも初めて見る絵かな?

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日本に来た時も見たけど、また見たかったラ・トゥールの「ダイヤのエースを持ついかさま師」。表情が面白い。ここはラ・トゥールのコーナー。絵が並んでます。ほとんど日本に来てますけどね。
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また、ここにもアングルの絵が。
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アングルの同じポーズの2枚の絵を発見。有名なのは上の大きな絵。下は習作なのか、小さな絵です。すぐ近くだけど下のほうの目立たないところにありました。

 そして、今回初めて見て、一番気に入った絵は↓
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コローの「真珠の女」です。とても素敵な絵、フェルメールの「真珠の耳飾り」に匹敵するかも。日本に来たことがあるみたいですが、私はなぜか見ていません。コロー自身が死ぬまで手放さなかったほど、お気に入りだったとか。

 この絵を見たくて、何人ものスタッフに場所を聞いてようやく見られました。片言の英語とフランス語で割と通じていたのが、「コロー」だけは通じませんでした。私の発音が悪くて(フランス語のrの発音は独特で難しい)、15年前のパンフレットの写真を見せてようやくわかってもらえました。コローは他にも何枚かありました。風景画が多いけど、人物画がいいですね。
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 今回紹介した絵、カラヴァッジョとコロー以外はほとんど日本でも見てますが、いい絵は何回見てもいいものです。まあ、私の一番はモナリザではなく、コローの「真珠の女」ですが、また見たい! 帰ってきて1カ月なのに、またパリに行きたくなりました。

 世界一とも言われるルーブル美術館、スタッフが多く、日本語がわかるスタッフも何人か。友人とはぐれたのもあって、気が付いたら1時半過ぎ、4時間半以上もいたんですね。この後の予定もあるので、ミュージアムショップには寄らないで、ランチのレストランに向かいました。それにしてもあまりにも広く、デゥノン翼からシュリ―翼の端まで2往復したので、さすがに疲れました。

 フランス旅行記、まだ続きますが、また後日に・・・。
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2017年08月28日 (月) | 編集 |
 7月に行ったフランス旅行5日目、7月17日は8時半にホテルを出発し、ルーブル美術館の見学から始まるパリ市内半日観光です。ルーブル美術館は朝一番の午前9時入場。団体なので、地下2階の専用の入り口から。当然並びませんが、荷物検査はあります。ただ、この日はX線検査機が故障していて、目視確認だけでした。
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あのピラミッド、中から見ると面白い。

 2グループに分かれて、現地ガイドの方の説明を聞きながら見学しました。
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階段の上の天井も芸術作品です。

 初めは古代ギリシア美術から。ルーブルは3回め、ミロのビーナス(シュリ―翼1階)も3回め。後ろ姿も美しい。フラッシュを使わなければ、写真撮影ができるなんて、うれしいですね。
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この後何度も通ることになる大好きなサモトラケのニケ(デゥノン翼2階)、いつも中国人でいっぱいでした。

 ルーブル美術館は元王宮だったので、当然とっても広い! ガイドさんが次に案内してくれたのは、アポロンの間。ここは初めてです。事前に調べたときに絶対に行こうと思っていたところでした。
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宮殿のような部屋に豪華な宝飾品の数々、両脇の壁にはもちろん絵がかかり、天井画も。こんな展示室があったんですね(ドゥノン翼2階)。

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途中、窓から外を見ると、入場を待つ人の列が・・・。まだ10時前なんですけどね。

 続いて見たのも、事前調査で見たいと思っていたボッティチェリのフレスコ画。ルーブルにあるボッティチェリはこれだけみたい(以下ドゥノン翼2階)。
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 次もイタリア美術です。
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レオナルド・ダ・ヴィンチの絵が並んでます。やっぱり天才、ダ・ヴィンチ。この辺の絵は過去2回見たのかどうか覚えていません。下から2枚目の「岩窟の聖母」、4年前に行ったロンドンのナショナルギャラリーで同名の絵を見ているので、ルーブル版も絶対に見たかった。私はロンドンの絵のほうが好きかな。

 もちろん私が好きなラファエロの「聖母子と聖ヨハネ」も。
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これはルーブルで一番大きな「カナの婚礼」(ヴェロネーゼ)。ほぼ壁一面の絵です。
 
 そして、いよいよルーブル美術館の代表作へ。
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もちろん、レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナリザ」です。これは3回め。でも過去2回はすぐ前で見られたのに、今はガラスの中で、かなり離れてしか見られません。ガラスも特殊で、写真がきれいに撮れないそうです。話には聞いていたけど、ちょっとガッカリですね。この部屋かなり広くて、ほとんどモナリザのための部屋って感じ。他の絵もあるんですけどね。

 モナリザを見て、奥に進んだ右にあったのは↓
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ティツィアーノの「鏡の前の女」。2年前に国立新美術館の「ルーブル美術館展」で見て、お気に入りになりました。また見られて、良かった!

 モナリザの部屋を出ると、フランス絵画の部屋。後で知ったのですが、ここは一方通行で、フランス絵画側からモナリザの部屋に入ることはできません。
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アングル、ダヴィッド、ドラクロワなど、比較的大きな絵があります。ここは15年前にも見てます。一番上のアングルの「グランド・オダリスク」、どう見ても胴体が長くて、不自然ですよね。

 団体鑑賞は1時間半で、これで終了。この後ノートルダム寺院・凱旋門の車窓見学とエッフェル塔が見えるシャンド・マルスに行くことになってますが、私たちを入れて10人はここで離団しました。30人のツアーの3分の1が離団とは、結構多いですね。今回のツアー、ジヴェルニーが入っているので絵が好きな人が多いみたい。この後、私と友人は栃木県からいらしてるTさんご夫婦と一緒に行動しました。まだまだ続きますが、長くなるので続きは次回にしますね。
 
2017年08月24日 (木) | 編集 |
 7月に行ったフランス旅行記の続きです。先日「美術館編に続きます」と書きましたが、その前に、6日目の7月18日に行ったオペラ座・ガルニエを。パリで3泊したホテルから歩いて10分ほどなので、行かないのはもったいないと、1日自由行動の日の朝一に行くことにしました。

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宮殿のような素晴らしい外観ですが、劇場です。19世紀後半に、シャルル・ガルニエが設計。
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芸術の女神像や7人の作曲家像など、屋根や正面ファサードには彫刻の数々が。パリは3回めで、このすぐ近くのランセルまでは来てたのに、なぜかオペラ座・ガルニエ(正式にはパレ・ガルニエ)には入ったことがありません。かつてはオペラ劇場でしたが、1989年にオペラ・バスティーユができてからはバレエ劇場になってます。もちろん素晴らしい劇場内部の見学ができます。

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このシャルル・ガルニエ像のあるところが、劇場の入り口。当日券や見学チケットの売り場もこの奥にあります。旅行前にネットでいろいろ調べたときに、「オペラ座・ガルニエの開場は午前10時だけどチケットは9時45分から発売」とどこかに書いてあったので、9時40分くらいには劇場入口に着いたのですが、門が閉まっていて、結局入れたのは10時(チケット売り場は入ってさらに奥)。見学料金もガイドブック等には10ユーロとあったけど、12ユーロでした(日本語の見学ガイドあり)。スタッフには、日本語が上手な方がいらっしゃいます。

 入るとすぐにあるのは↓
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グラン・エスカリエ(大階段)、ミュージカル「オペラ座の怪人」の第2幕の最初の「マスカレード」の舞台ですね。

 階段を上って、まずは客席付近の見学です。
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廊下にはいろいろな作曲家の胸像や、実際にオペラで使われた衣装の展示があります(下はモーツァルトの「フィガロの結婚」の衣装)。オペラ座・ガルニエの階段や廊下は、ちょっと暗いのが難点かも。

 客席のドアは地味だけど、
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客席はこんな感じ↓
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大理石、漆喰、ビロード、金メッキと、とても豪華。あのボックス席は怪人指定の5番かな?

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天井画はシャガールの「夢の花束」。4年前の8月に札幌の道立近代美術館で行われた「シャガール展」で下絵と映像を見て以来、本物を見てみたいと思ってました。念願がかなって、良かった! やっぱり、本物にまさるものはありません。

 廊下の先は、クラシエの間。ここは明るくて、素敵。
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シャガールの絵もあります。

 さらに奥に進むと、そこは絢爛豪華な世界!
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ポール・ボードリーの天井画にシャンデリア、まるでお城の中のようなグラン・フォワイエ。劇場なのに、この豪華さ! 驚きです。

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テラスから見たオペラ大通り。パリって感じ?

 図書館と博物館もあります。博物館のギャラリーもちょっとだけ見ました。
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床までおしゃれなモザイク模様。出口も一味違う?

 外観も素敵だけど、中はそれ以上に素晴らしいオペラ座・ガルニエ。12ユーロの価値は十分にあります。見学できて、満足です。それにしても、ホテルに近いので夕方や夜もタクシーやバスで通りましたが、いつも外側の階段にたくさんの人が座っていたのが不思議です。
 
 オペラ座・ガルニエの後は、タクシーでオルセー美術館に向かいました。続きは、後日の美術館編でね。
2017年08月20日 (日) | 編集 |
 パリは緑が多く、素敵な街です。7月のフランス旅行でも、美術館から美術館への移動の時やレストランでの夕食の後の帰路に素敵な庭園を通りました。

 5日目、7月17日は午前中はパリ市内観光で午後は自由行動でした。市内観光で最初に行ったのは、ルーブル美術館(詳細は後日)。私と友人は団体鑑賞終了後、この後のバスでの市内観光を断り離団(私たち以外にも8人いました。30人のツアーだから3分の1が途中離団でした)。栃木県から参加のご夫婦と一緒に行動することにしました。

 4時間半(!)ルーブル美術館を見た後、ランチのレストランへ(詳細は後日)。この日最後の予定は念願だったオランジュリー美術館(こちらも後日に)、ランチのレストランからオランジュリー美術館へは、チュイルリー公園を通って10分ほどです。

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お花も咲いていて、広くて気持ちがいい。この公園はパリ市内にある最古の庭園で、もともと小さなイタリア式庭園だったものを17世紀に、あのヴェルサイユ宮殿の庭園を設計した造園師ル・ノートルがフランス風に設計しなおしました。ル・ノートルって、一昨年の11月に見た映画「ヴェルサイユの宮廷庭師」の主要人物でした。

 先ほどまでいたルーブル美術館も見えます。ルーブルからは歩いてすぐです。
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 この公園、時期によってこんなものもあります。
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ここで私は、ネットで有名な(?)アンケート詐欺(スリグループ)のおばさんに声をかけられました。「ノン」と言ったら、それ以上は寄ってきませんでしたが・・・。同じツアーの別のご夫婦もやはり声をかけられ、断ってもしつこく追いかけられたとか・・・。だいたい明らかに東洋人とわかる私たちにアンケートの声をかけるなんて、今までにひっかかった人っているのでしょうか?まあ、事前にネットで知っていたから、即断れたけど、まったく知らない親切な人ならひっかかったのかも・・・。

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パリの人はカフェテラスが好きですね。

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大きな噴水の左が、オランジュリー美術館です。


  翌日は終日自由行動。夕食はギャルリーヴィヴィエンヌというパッサージュにあるビストロヴィヴィエンヌでした(詳細は後日)。帰りは夜8時半くらいでしたがまだ明るい。出発前に帰路についてグーグルアースを使っていろいろ調べました。基本タクシーなのですが、レストランのすぐそばはタクシーがつかまりにくい。呼んでもらうこともできるけど、地図やグーグルアースを見たら、すぐ近くにパレ・ロワイヤルがあり、この先にはタクシー乗り場があることがわかりました。道順も単純なので、迷うことはなさそう。そういうわけで、パレ・ロワイヤルの庭園を通って帰ることにしました。

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ここのカフェテラスもにぎわってました。「パレ・ロワイヤル」とは、ルイ13世の宰相リシュリューの館でしたが、死後、ルイ13世の王妃アンヌ・ドートリッシュと2人の息子ルイ14世とフィリップ・ドルレアンがルーブル宮殿から移り住んでことから言われているそう。回廊に歴史を感じます。

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お花もきれい。薔薇もまだ咲いてました。噴水もあり、市民の憩いの場ですね。

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モダンアートが置かれているのが、なんとも言えません。上はポール・ビュリイ作の銀色の球体、下はダニエル・ビュラン作の白黒ストライプの円柱群。

 庭園を抜けると↓
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この向こうは、ルーブル美術館です。タクシー乗り場もありました。

 振り向くと↓
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これがパレ・ロワイヤル。かつての王宮も今は国務院で、非公開です。


 あちこちに公園や庭園があり、セーヌ川が流れ、緑豊かなパリの街、大好きです。近日中の美術館編に続きます。

2017年08月17日 (木) | 編集 |
 早いもので、もう8月も半ば。それにしてもこの8月はなんて涼しいんでしょう。1か月前の今頃は、パリにいました。7月に行ったフランス旅行記の続きです。

 4日目の7月16日、世界遺産のシャルトルの大聖堂を見学した後は、パリに戻りました。この日はサンジェルマンのレストランで食事をしてから、オペラ・ガルニエにほど近いベストウェスタンプレミアオペラフォーブルホテルへ。ここで3連泊です。チェックインの後、添乗員さんが希望者をセーヌ川クルーズの乗り場まで案内してくれました。もちろん、参加です。

 私たちが利用したのは、バトームッシュ、アルマ橋からスタートし、1時間10分のクルーズで同じところに戻ります(13.5ユーロ)。アルマ橋からはエッフェル塔がよく見えます。夜10時以降はライトアップ。毎正時から10分ほどは照明が点滅するんですよ。とってもきれいでした!
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 点滅するエッフェル塔を見てから、バトームッシュの乗り場へ。大行列だったけど、なんとか乗れました。小さな日本語のパンフレットはあるけど、船内放送の言語は、英語、フランス語などのほかに中国語と韓国語で、日本語はありませんでした。乗客も、日本人より韓国人や中国人が多かったから、しょうがないかも。それにしても韓国人、20代前半に見える若い人が多く、女の子はみんな真っ白な肌に真っ赤な口紅! 韓国のはやりなのかな?

 10時半くらいの出航なので、ナイトクルーズです。
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ロシアのニコライ2世から寄贈されたパリで最も壮麗と言われるアレクサンドル3世橋の下を通り、
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オルセー美術館や
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フランス学士院パリ造幣局(?)や
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ノートルダム寺院(40年前と15年前には行ったけど、今回はここで見ただけ)などを見ながら、シュリ―橋のあたりで船はUターン。

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夜の11時過ぎなのに街はにぎやか、川岸に人がたくさんいるのが見えました。

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夜景も素敵なエッフェル塔を間近に見て、アルマ橋に戻りました。前回も前々回もパリに来たのは冬でした。だからセーヌ川クルーズは寒そうで、パス。夏のクルーズはいいですね。ナイトクルーズは涼しいし(日中は30℃くらいありました)、とってもきれいです。帰りはタクシーでホテルへ(行きは添乗員さんが地下鉄で連れて行ってくれました)。


 翌日から帰国までの3日間、パリを満喫しました。メインの美術館は後日に報告しますね。今回のツアー、もともとの予定には入っていないけど、夜(といっても10時までは明るい)添乗員さんが希望者を案内してくれたのが、このセーヌ川ナイトクルーズ以外にもありました。初日のシャンゼリゼ通りと凱旋門です。

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パリは3回めだけど、こんなに凱旋門の近くまで行ったのは、初めてです。フランス国旗が掲げられているのは、翌日がフランス革命記念日だったから。めったに見られないそう。

 高さ50mの凱旋門、上に上るのは行列だし、250段の階段を上るのはちょっときついので、翌日からの旅程を考えてパス。凱旋門の真下には行きましたけどね。
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 凱旋門と言えば、そこはシャンゼリゼ通り。15年ぶりのシャンゼリゼ通りは、変わりましたね。
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街並みは変わらないけど、物乞いをする人(たぶん移民?)が多いのに、驚きました。老人を始め、赤ちゃん連れの家族も! 道路にうつぶせに寝そべってまで、物乞いをしている人にはビックリ! 移民問題、初めて身近に感じました。

 シャンゼリゼにあるマカロンのラ・デュレは行列。トヨタ自動車のショールーム、一等地にあり大きくて立派でした。スーパーのモノプリの大きな店舗があるとネットで見ていたので行きましたが、なんと全面改装中で狭い仮店舗の営業。期待したものは何もなく、食料品も結構高いのに驚きました。

 この日も行きは添乗員と一緒でメトロだったけど、帰りはバラバラなのでタクシーにしました。ネットで、メトロにはスリが多いとさんざん書かれているのを見て、数年前にパリに行った友人も一緒にいた人がスリにあったと言っていたので、メトロは怖くてやめました。アイフォンも狙われるというのをネットで見ていたので、この日は恐る恐る1回使っただけ。旅の後半は、気にしないで使いましたけどね。

 物品税のため物価は結構高いけど、パリは何回行っても、素敵な街です。5日目からのパリ紀行の続きは、次回に。