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映画やミュージカル、美術館・博物館、旅行などのおでかけ報告に、グルメやモニターの報告もします。
2018年07月31日 (火) | 編集 |
 7月に行った美術館・博物館の紹介の続きです。横浜美術館のモネ展(7月25日に紹介済)の後に、横浜人形の家に行きました。昭和61年6月に完成した人形専門の博物館で、100か国以上、1万点以上の人形を収蔵する国内唯一の施設です。横浜に住んでいた時に一度行ったような気もしますが、ほとんど覚えていません。
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 この日はどうしても見たいものがありましたが、まずは2階(受付も2階で、展示室は2階と3階)の見学から。
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世界各国と日本各地の人形が見られます。

 目を引いたのは素晴らしいドールハウス
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部屋の奥まで細かく作ってます。

 2階には、懐かしい人形たちが
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子供が幼いころに見ていたじゃじゃ丸、ぴっころ、ぽろり
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ピノキオや
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ビートルズも
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私が幼いときに見ていたブーフーウー
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私が親に買ってもらったバービー(昔のバービーはこんなにきれいな顔じゃなかったけどね)
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昔大流行して、父が行列して買ったというだっこちゃんも。

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オートマタ(自動で動く、いわば西洋版からくり人形、左)や浄瑠璃の人形(右)も。人形って、いろいろありますね。

 雛人形飾りの原型と思われる素晴らしい御殿飾り(?)もありました。
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小さな道具類もとてもリアルにできてます。

 今回私が一番見たかったのはこちらです。横浜人形の家所蔵作品ですが、7月22日までの期間限定公開でした。
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人間国宝、2代目平田郷陽の作品17点が見られました。6月の「名工の明治」で「桜梅の少将」を見て(記事はここをクリック)、あまりの美しさ、素晴らしさに驚き、その後たまたまテレビ番組「美の巨人たち」を見て、この展示を知りました。どれもとても素晴らしい作品ばかりです。

 子供を題材にした愛らしい作品がたくさんありました。
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愛らしい表情と動き、小物までリアルに作られてます。

 子供の作品もいいけど、私はどちらかというとリアルなタイプのほうが好きです。
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美しく、リアル。とても素敵!

 そして、一番素晴らしかったのは、やっぱりこれ↓
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木できているとは思えません。まるで生きているように、細かなところまでリアル。表情といい、透けて見える乳首といい、ちょっと艶っぽくって、美しい。木に胡粉、衣装や髪もすべて郷陽が製作。「粧ひ」、素晴らしい作品です。
 
 平田郷陽の「粧ひ」、見られて良かった! 人形ばかりと思っていた人形の家、絵も数枚ありました。
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高校の先輩にあたる片岡球子の作品です。

 子供向けと思っていた人形の家、素晴らしい人形や懐かしい人形がたくさんあって、大人も十分に楽しめます。平田郷陽の作品はホントに素晴らしい。また、どこかで見られるといいな。

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2018年07月28日 (土) | 編集 |
 6月30日~7月6日に行った札幌、今回はあまり自由な時間がなかったけど、それでも素敵なレストランやおいしいそば店に行きました。もちろん、北海道と言えばスイーツ! 札幌で買ったスイーツやお土産もまとめて紹介します。

 最初に紹介するのは、百合が原公園に行く途中にランチした蕎麦のお店。実家からも近く、タクシーで通ったときに気になっていたお店です。
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蕎傳(そばでん)、中は、北海道では珍しい古民家風の蕎麦店です。蕎麦は手打ちと更科の2種類から選べます。肝心の蕎麦の写真を撮り忘れましたが、更科の山菜おろしそば(1180円)をいただきました。おいしかったですよ。


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百合が原公園から帰る途中に行った和田珈琲館。小さいけれど、落ち着くカフェでした。ケーキセットが600円とリーズナブルで、おいしい。


 メインはこちら。5年前のアンコールワット旅行で知り合ったTさん姉妹と5年ぶりに会い、とても素敵なレストランに連れて行ってもらいました。真駒内駅から車で案内されたのは↓
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テキスタイルデザイナーの梶原加奈子さんが開いたギャラリーとダイニングのCOQ(コキュー)。手前はテキスタイルグッズを販売しているギャラリーで、奥がとってもすてきなフレンチレストランです。

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このレストランで使用している食器(陶器)は、一緒に行ったTさん(姉)が創られたものです。Tさんは、陶芸家のお姉さんと着物の生地を織る妹さんのクリエイター姉妹です。お料理は、ミシュラン☆レストランのシェフ、長尾彰浩さん監修なので、言わずもがな。ランチセット(前菜+メイン、2400円)にデザートセット(700円)をつけました。

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Tさん製作のコーヒー用フリーカップ、三つそれぞれ色が違ってます。

 ここは札幌市内の南の端のほうで、周りは緑に囲まれ、下には川が流れてます。
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この日は大雨で外に出られなかったけど、晴れていれば外のテラスで食事ができます。晴れた日に、絶対にまた行きたいな。2階は客室で、宿泊できるそう。北海道らしい、ホントに素敵なレストランです。


 札幌はレストランだけじゃなく、居酒屋料理も素晴らしいです。
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活菜旬魚さんかい、上の写真の左のメニュー、ウニが入っていてとってもおいしかった!

 北海道はスイーツ天国。出かけた先に有名スイーツ店があると、つい入ってしまいます。ばら売りをしているのが、うれしい。札幌で自分(家族)のために買ったものとお土産に買ったものを紹介します。
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奥はきのとやの「チーズタルト、ブルーベリー味」。ブルーベリー味を扱っている販売店は少ないそう。下の2点はmorimotoのハスカップジュエリー(左)と太陽いっぱいの真っ赤なゼリー(右)。どちらもホントにおいしくて、お薦めです。ばら売りを買って、娘や息子一家と食べました。

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お土産用に買ったものと札幌の友達からもらったもの。真ん中左の「北加伊道」は六花亭のお菓子で、空港では販売していないもの。下右は柳月の新商品。北海道スイーツは最高ですね!

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札幌の友達からいただいた利尻昆布とマルセイキャラメル、北見の友人からもらったハッカ入り大粒甘納豆の「ハッカ物語」と友人へのお土産に購入したうにめしの素。

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自宅用に買った粒ウニ(左)とファーム富田の入浴剤(594円)。どちらも新千歳空港で購入。入浴剤は帰省するたびに買ってます。

 おまけです。北海道のものではありません。東京駅の大丸では大行列で買うのが大変なN.Y.キャラメルサンド、羽田空港では並ばずに買えますよ。このパッケージは、羽田空港限定バージョン(500円)です。
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 雨が降っても、食事やスイーツがおいしい北海道。いいですね!


2018年07月25日 (水) | 編集 |
 猛暑続きの毎日で、大変です。こんな時に出かける先は、涼しい映画館か美術館・博物館がお薦め。先々週から先週末まで、6軒の美術館・博物館に行きました。3回に分けて、紹介します。

 札幌から帰って最初に行ったのは、国立西洋美術館で9月24日まで開催中の「ミケランジェロと理想の身体」。初来日のミケランジェロの大理石彫刻2点を中心に、紀元前500年から19世紀までの主にイタリアの美術館・博物館所蔵の彫刻と絵(数は少ない)など、70点が見られます。
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 メインは当然ミケランジェロ。
ミケランジェロ2
ダヴィデ=アポロ」、ミケランジェロ後期の作品。これはギリシャ神話の神アポロなのか、古代イスラエルの王ダヴィデなのか、どちらとも取れるので、このタイトルになってるそう。未完成ですが、横顔はとても美しく、私は女性かと思ってしまいました。この作品の前後には、いろいろなアポロやダヴィデの作品があります。ミケランジェロは、どちらを造ったのでしょうね。

 ダヴィデ=アポロも素晴らしいけど、一番驚いたのは↓
ミケランジェロ3
若き洗礼者ヨハネ」、ミケランジェロ20歳のときの作品です。20世紀前半のスペイン内乱で崩壊し14片しかなかったのに、残っていた写真を基に復元したもの。身にまとっている羊の皮の材質までリアルに表現されているのが、すごい!

 会場内で唯一写真撮影できるものがあります。
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1506年に発見された古代彫刻の「ラオコーン」の模作です。ラオコーンが発見された現場には、ミケランジェロも立ち会い、この彫刻の影響を受けたと言われてます。

 ミケランジェロはやっぱり天才と再確認した展覧会でした。まあ私が一番好きなのは、もちろんサン・ピエトロ大聖堂にある「ピエタ」ですけどね。

 西洋美術館に来たら、常設も見ます。新収蔵品の紹介から↓
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シャセリオの「アクタイオンに驚くディアナ」

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フラゴナールの「丘を下る羊の群」。フラゴナールの風景画って、珍しいかも。
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私が好きなギュスターヴ・モローの「牢獄のサロメ」。次にパリに行くことがあれば、モロー美術館に必ず行きます。他にも有名画家の作品がたくさんあります。それほど混んでいないので、じっくり見られるのもいいですね。


 次に紹介するのは、横浜美術館で9月24日まで開催中の「モネ それからの100年」。モネが「睡蓮」に着手してから100年だそう。モネの作品25点とモネの影響を受けた(?)現代作家の作品70点が見られます。
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 モネの作品25点のうち23点は国内の美術館や個人所蔵のもの。日本にこれだけモネがあるんだと、驚きました。モネ以外は現代作家だから、面白いものもあれば???のものも。どう見てもモネと関係なさそうな絵もありました(こじつけ?)。モネは人気があるから、平日なのに結構混んでました。

 モネの絵は見たことのある絵が多かったけど、初めて見る作品もありました。
モネ
素敵な絵は、「チャリング・クロス橋」、メナード美術館所蔵。同じチャリング・クロスを描いた絵がもう1枚ありました。

モネ、睡蓮、横浜美術館
モネと言えば、やっぱり「睡蓮」。吉野石膏所蔵(山形美術館に寄託)。とてもきれいな絵です。

 外国の絵は↓
モネ、モナコ
「睡蓮、水草の反映」、モナコのナーマッド・コレクション所蔵。もう1点はロンドンの個人蔵の「バラの小道の家」。画像はありませんが、こちらは日本初公開です。

 現代作家の作品は絵のほかに映像もあります。有名なマーク・ロスコの作品も2点ありますが、モネとはなんの関係もなさそう。ロイ・リキテンスタインの「日本の橋のある睡蓮」は、完全にモネの影響を受けているのがわかるけど、似たようなモネの絵を隣に展示してほしかった。デザイナーの福田繁雄が父である福田美蘭がモネ展のために描いた作品が素敵でした↓
福田美蘭
「睡蓮の池 朝」。画像はないけど、夜のレストランのテーブルランプを睡蓮に見立てた「睡蓮の池」のほうがより素晴らしい!

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横浜美術館はパリのオルセー美術館を小さくした感じですね。常設も見ました。横浜美術館に来たのは2年ぶりなので、常設展もかなり変わってました。

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初代宮川香山の作品が何点かありました。
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福田美蘭の「風神雷神図」、配置以外は、とても独創的ですね。
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森村泰昌の絵もいくつかありました。中には過激な表現のものも(りかちゃん人形の絵なんですけどね)。上の写真はメキシコの女流画家フリーダ・カーロに扮した森村自身の自画像(?)。
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ルネ・マグリットの「レカミエ夫人」、マグリットに絵以外の作品があったなんて、初めて知りました。横浜美術館の常設、なかなか面白いので、お薦めです。

 以上紹介した二つの展覧会に関連したアート・オン・スクリーンがあります。これは、有名な画家に焦点を当て、作品とともにドキュメンタリータッチで紹介する映画です。第1弾は「ミケランジェロ:愛と死」(上映終了)、第2弾は「私は、クロード・モネ」(東劇は8月3日まで上映中)、私は両方見ました。関東地区では東劇だけ、全国でも3館だけです。
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 とても上質のドキュメンタリーです。映像もとてもきれい。見たことのある作品も出てくるけど、まったく知らない作品もたくさんあって、とても面白かったですよ。2000円と料金は高めだけど、その価値は十分にあります。第3弾の「フィンセント・ファン・ゴッホ:新たなる視点」は10月6日からです。今年の初めに開催していたゴッホ展には間に合わなかったのでしょうね。

 おまけです。7月12日に行った国立西洋美術館。美術館に行く前に不忍池に蓮を見に行きました。6月の下旬に見たときはほんの数輪の咲き始めだったけど、かなり咲いてました。今頃はもっと咲いて、見ごろになっているでしょうね。
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 横浜美術館のモネ展は、提携の半券サービスをしているレストランやショップがたくさんあります。私と友人がランチをしたのも、その一つ。
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横浜ロイヤルパークホテルの地下1階にあるフローラで、「モネ それからの100年」スペシャルランチをいただきました。美術展の半券を見せると1割引き(税・サ込1817円)になります。
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前菜、冷製スープ、魚か肉の選べるメイン、デザートにドリンク。ゆっくり落ち着いておいしいランチを楽しめました。ほとんどの人がこのスペシャルランチをオーダーしてました。皆さん、モネ展の帰りだったのかな。

 おまけのおまけ。横浜は24年間住んでいた街。いつ行っても、絵になる素敵な街です。久しぶりのみなとみらいとクイーンズスクエア(ずいぶん変わってましたが)、とても懐かしかったです。
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2018年07月22日 (日) | 編集 |
 7月6日までいた札幌、梅雨前線が北海道に停滞し、まさに梅雨真っただ中。1週間いたけど、半分以上が雨でした。普通なら、一番いい季節なんですけどね。それでも出かけた数日は、どこに行ってもお花がきれいでした。

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札幌と言えば、やっぱり大通公園ですね。ここに来ると、なぜかホッとします。冬以外は、いつ行ってもお花がきれいな公園です。


 実家から歩いて10分ほどのスーパーの向かい側にあるのは、白石神社。娘が入ってみたいと言うので、境内に。花はないけど、なかなか雰囲気があります(この日はかなりの雨でした)。
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小学生のころから、お祭りのときに行きました。昔はもう少し広かったけど地味で、今のほうが素敵です。伏見稲荷の分社もあるんですね。


 札幌最終日の6日は、北見在住の友人と札幌駅付近で待ち合わせ、4年ぶりに会いました。お茶をした後にぶらぶら歩いて、なんとなく行ったのは、北海道庁旧本庁舎
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 学生時代から何度も来てるけど、この日初めて見たものがありました。
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なんと、池には満開の睡蓮の花。ピンクや白の睡蓮が、とってもきれい! 今まで全く知りませんでした。

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後ろのビルがなければ、去年行ったフランス・ジヴェルニーにあるモネの池によく似てます。

 睡蓮以外にも、きれいな花が↓
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「皇太子殿下御手植」の松(?)、皇太子殿下とありますが、今の天皇陛下のことです。道庁旧本庁舎には、外国人観光客がいっぱいいましたが、人気の理由がなんとなくわかりました。


 実家の近くの空き地にもきれいなお花が咲いてました。
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写真は撮らなかったけど、いくつかの住宅の庭にサクランボの実がなっている木がありました。昔はまったく見たことがなかったので、最近のはやりなのかな?

 夏の札幌はお花がきれいで、いいですよ。
2018年07月19日 (木) | 編集 |
 連日の猛暑続き、体調を崩されていませんか? 不要な外出は避けたいけど、家の中にずっといるのも大変。こんな時は、涼しい映画館か美術館ですね。先週は久しぶりに4本の映画を見ました(2本は紹介済み)。残り1本(もう1本は後日紹介)と連休最終日に見た2本を、合わせて紹介します。 

 先週横浜の友人と、めったに行かない二子玉川の映画館で見たのは、ウディ・アレン監督の「女と男の観覧車」。82歳の監督、49本目の映画です。

 ウディ・アレン監督、ケイト・ウィンスレット、ジム・ベルーシ、ジュノー・テンプル、ジャスティン・ティンバーレイク他出演。109シネマズ二子玉川で。

 1950年代のコニーアイランドが舞台。観覧車のある景色がなんだか懐かしく、映像はとてもきれいです。ストーリーはつまらなくはないけど、それほどメリハリがないかな。ギャングらしきものが出てきたり、不倫があったりするけどね。ちょっとネタバレになりそうだけど、若い男のことを考えるより、火遊びが習慣化している自分の子供にちゃんと向き合えば、と言いたくなりました。

 ケイトはさすがの演技。年下男は有名なジャスティンだったのね。ジャスティン、名前しか知らなかったので、まったく気が付きませんでした。82歳の監督が創ったとは思えない、センスある映画です。(評価ちょっとおまけして★★★★)

女と男の観覧車
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↑前日行ったユナイテッドシネマ豊洲で、衣装を展示してました。


 3連休最終日は映画のはしご。午前中に見たのは、あの恐竜映画の最新シリーズ「ジュラシックワールド 炎の王国」。2015年のヒット作「ジュラシック・ワールド」の続編。今年は「ジュラシックパーク」公開から25周年だそう。音響のいいドルビー・アトモスで見ました。

 J・A・バヨナ監督、クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、レイフ・スポール、ジャスティン・スミス、ダニアエラ・ビネダ、ジェラルディン・チャップリン他出演。TOHOシネマズ日比谷で。

 ストーリーは前作からつながってますね。今回は恐竜+火山の爆発で、最初から迫力満点、ハラハラドキドキの連続でした。恐竜の数はシリーズ最多だとか。確かにいろいろな恐竜が出てきます。ストーリー展開も巧みで、面白い。「ジュラシックパーク」を彷彿させるようなシーンがあったり、懐かしいマルコム博士も登場。あっという間の128分、とても楽しめる(ちょっぴり怖いけど)極上のエンターテインメントです。

 ただ、ラストはえっと驚きます。次も間違いなくありますね。この映画は長く語るよりも、実際に見てほしい映画です。IMAX 3Dで見てもいいかなと思ったけど、+500円になるのでやめました。IMAX 3Dなら、どれだけの迫力なんでしょうね。(評価ちょっとおまけして★★★★☆と★★★★★の間)

ジュラシックワールド
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 午後に見たのは、とても評判のいい「ワンダー 君は太陽」です。予告を見たときは、障害児のお涙ちょうだいものかなと思い、見る気はなかったのです(そういう映画は大嫌いなので)が、そうではないことがわかり、急きょ見ることにしました。

 スティーヴン・チョボスキー監督・脚本、ジュリア・ロバーツ、オーウェン・ウィルソン、ジェイコブ・トレンブレイ、イザベラ・ビドビッチ他出演。TOHOシネマズ日比谷で。

 全世界で800万部を突破したベストセラーの映画化。遺伝子の間違いで特殊な顔に生まれた男の子が5年生から学校に通うようになり、起きる出来事の数々。当然いじめが出てくるけど、アメリカの先生の対応は素晴らしい(現実はわからないけど)。友情あり家族愛ありのハッピーエンド。笑えるシーンも結構あって、決まりきった障害ものじゃないのがいいですね。健常者の姉が放っておかれて、孤独を感じているのが、とてもリアル。高評価の理由がよくわかりました。

 主役の少年は、2016年の「ルーム」に出ていた子、すっかり大きくなりましたね。子役がみんな素晴らしく、上手。この映画にも、「女と男の観覧車」と同じコニーアイランドのシーンがあります。コニーアイランド、いいですね。特殊メイクの担当は、今年アカデミー賞を受賞した辻一弘さんです。(評価:いい映画だけど、あまり私の好みではないのでおまけで★★★★☆)

ワンダー
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東宝シネマズ日比谷
TOHOシネマズ日比谷のロビーは、とっても広い。次に見るのは、当然「ミッション・インポッシブル」。昨日のプレミア試写会、応募したのに外れてガッカリ! トムはもう帰ってしまったかな。