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映画やミュージカル、美術館・博物館、旅行などのおでかけ報告に、グルメやモニターの報告もします。
2018年03月24日 (土) | 編集 |
 先週の14日から短期の仕事が始まりましたが、今の職場は残業がないので、仕事の後に映画を見ようと思えば見られます。ただ勤務が午後6時までで場所が飯田橋なので、映画館が限られますが。有楽町や銀座方面は家とは逆方向なので行く気もなくなり、必然的に日本橋が多くなりますね。仕事が始まる前日から昨日までに見た3本の映画を紹介します。うち1本は試写会で、すべてTOHOシネマズ日本橋で見ました。

 仕事が始まる前日、ハローワークに行く前に見たのは「午前十時の映画祭8」の最終作品「招かれざる客」でした。

 スタンリー・クレイマー監督、シドニー・ポワチエ、キャサリン・ヘプバーン、キャサリン・ホートン、スペンサー・トレーシー他出演。1967年アメリカ映画。

 黒人医師の青年とお金持ちの白人のお嬢さんの婚約を巡る話ですが、1960年代のアメリカなので、当然人種問題がキーになります。ほとんどのシーンが室内で、会話がメイン。今の映画とは大違いですが、ストーリーがいい(=脚本がいい)ので、あきることなく、ひきこまれました。第40回アカデミー賞で脚本賞をとってるのは、当然ですね。

 原題は「Guess Who's Coming to 」、これがなぜ「招かざる客」になるのか不思議?この邦題は、ストーリーとも合っていないような気がします。それからこの作品で、キャサリン・ヘプバーンがアカデミー賞主演女優賞を受賞してますが、主演じゃなくて助演だと思いましたが・・・。まあ、映画はいい映画でしたけどね。

 「午前十時の映画祭9」が4月13日から始まります。今回は、私が大好きなトムの「トップ・ガン」もあります。この前最後のTOHOシネマズ日劇で見たけど、また見ようかな。「ボディガード」もまた見たいし、スクリーンでは見ていない「太陽がいっぱい」や見ていなかった「ソフィーの選択」「パリの恋人」も見たいな。(評価★★★★)

日本橋映画3 招かれざる客2
招かれざる客


 次に紹介するのは、21日に公開されたばかりの「トゥームレイダー ファースト・ミッション」。2001年.2003年にアンジェリーナ・ジョリ主演で映画化された「トゥームレイダー」のリプートです。

 ローアル・ユートハウグ監督、アリシア・ビカンダ―、ドミニク・ウェスト、ウォルトン・ゴギンズ、ダニエル・ウー、クリスティン・スコット・トーマス他出演。

 アンジー主演の前2作も初期のゲームも見てました。この映画、タイトルは同じだけど、全く別物ですね。アカデミー賞女優のアリシアの体当たりのアクションシーンがすごい! 泥にまみれ、波におぼれ、滝つぼに落ちて・・・(スタントも使っているとは思いますが)。撮影前に4カ月以上ジムに通い、鍛えただけはありますね。

 ただ、どう考えてもおかしなシーンもいくつかありました(縫うほどのけがをしているのに、けがの直後に自分より大きな男と取っ組み合いになりながらも、出血していない?!)。中途半端なリアル感が、私には今一つでした。アンジー版のように完全にゲームそのままにスケールが大きいほうが、おかしなところも気にならないでよかったのかも。タイトルで言えば、本作のほうが合ってるんですけどね。

 この映画、キーポイントは日本にかかわりがあります。字幕にはなぜかでてこないけど、セリフを聞けば誰でもわかります。日本史にもチラッと出てくる古代のあの女王、でもちょっと違いますけどね。これはファースト・ミッションとあるので、本格的なのは次作からですね(まちがいなくありそうなエンディングでした)。

 前2作とは全く別のアクション映画と思って見れば、結構面白いかも。私は前作の印象が強かった(映画チャンネルで見たばかりだったので、余計ね)ので、今一つでした。(評価アリシアの頑張りで少しおまけして★★★★)

日本橋映画2
トゥームレイダー
トゥーム


 15日に試写会で見たのは、3月30日公開(3月29日オープンのTOHOシネマズ日比谷は29日に特別公開)の「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」。試写会が映画館で見られるのは、珍しい。見やすくて、うれしいですね。

 スティーヴン・スピルバーグ監督、メリル・ストリープ、トム・ハンクス、サラ・ボルソン、トレイシー・レッツ他出演。

 1971年のベトナム戦争末期のアメリカでの実話を基にしてます。トランプ大統領就任から45日後にスピルバーグが製作発表をした本作。まさしく、今のアメリカと日本の政府対報道機関の在り方を考えさせられます。

 名監督に2大名俳優の初共演、今まで見たころのないトム・ハンクスの話し方、編集主幹のベン・ブラッドリーになり切っていたのですね。それだけでも見ごたえがありますが、何よりストーリーが素晴らしい。危険を冒してでも、事実を公表しようとする勇気と、それを支える仲間たち。これもやっぱり、事実は小説より奇なりで、このことによって一ローカル新聞としてしか見られていなかったワシントン・ポストがメジャーになったのですが・・・。私的にショックだったのは、ケネディもベトナム戦争の実態を知りながら、隠ぺいしていたという事実です。

 ウォーターゲート事件の幕あけを告げるラストシーンも印象的でした。今の日本とアメリカの現状を思うと、多くの人に見てもらいたい映画ですね。この映画と若干ダブる「大統領の陰謀」、40年前に見てるけど覚えていません。また見たくなりました。来年の3月には「午前十時の映画祭」で上映するけど、それまで待てません。(評価★★★★と★★★★☆の間)

試写会 試写会2
ペンタゴン
ペンタゴン2

 今、TOHOシネマズ日本橋があるコレド室町2の前はきれいですよ。
日本橋映画
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