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映画やミュージカル、美術館・博物館、旅行などのおでかけ報告に、グルメやモニターの報告もします。
2018年05月03日 (木) | 編集 |
 ゴールデンウィーク真っただ中ですね。どのようにお過ごしですか?私は、今日3日は休日出勤で仕事です(この記事は予約投稿です)。明日以降は出かけますけどね。連休のお出かけの参考に、4月後半に行った2軒の美術館を紹介します。

 根津美術館でツツジを堪能した後に行ったのは、東京都美術館で7月8日まで開催中の「プーシキン美術館展ー旅するフランス風景画ー」。ロシアの美術館の所蔵品の展示ですが、17世紀から20世紀までのフランス絵画の風景画65点が見られます。
プーシキン展2

 開催して2日目の土曜日、しかも天気予報が「午前中は春の嵐」だったせいか、美術館に行ったのは午後でしたが、かなりすいてました。ロシアの美術館なのに、フランス美術ばかりというのは意外ですが、私が好きな画家が多くて、とても良かったです。17世紀のクロード・ロランの風景画に始まり、ミレー、ブーシェ、そして去年のルーブルで見て以来大好きになったコローにクールベ。知らない画家の作品も結構ありました。

 やっぱり良かったのは印象派↓
プーシキン、ルノワール
ルノワールの「庭にて、ムーラン・ド・ラ・ギャレットの木陰」
モネ、睡蓮、プーシキン
モネの「白い睡蓮」。このころは丸木橋の近くで絵が描けたのですね。今は草花が生い茂っていて、池の端には行けません。離れた真正面から見ることはできますが。

 目玉はこれ↓
モネ、プーシキン
モネの「草上の昼食」。マネの同名作品に刺激されて描いた?26歳の初期の作品。2014年7月に新国立美術館で開かれた「オルセー美術館展」で日本でも公開された同名作品(私は去年の7月にもオルセー美術館で見ました)の習作と言われてますが、オルセーの作品のできが気に入らず破き、そのあとにこの習作を描き直したので、これが完成作品ではないかとも言われているようです。オルセーの作品に比べると小さいし、人物の顔はみな同じだけど、説明を読むと納得します。印象派と言われる前の時代ですが、片鱗がうかがわれます。

 そして、今回の私の一番のお気に入りは↓
プーシキン、ルソー
アンリ・ルソーの「馬を襲うジャガー」。ルソーのジャングルの絵はいいですね。去年オルセー美術館で見た「蛇使いの女」が夜のジャングルなら、これは昼のジャングル、対照的だけど、どちらも素晴らしい絵です(昨年のオルセー美術館の記事はここをクリック)。

 他にも、シスレー、ピサロ、セザンヌ、マティス、ヴラマンク、ピカソ、ギヨマン、ボナール、ゴーガン、ドニなど、有名画家の作品が見られます。ロシアの美術館だったせいか、見たことのない作品ばかりでしたが、どれも素晴らしく、とても見ごたえがありました。
プーシキン展
会場内で唯一写真が撮れるスポットも、アンリ・ルソーでした。

プーシキン土産
友人へのお土産に買った「旅するビスケット」。12枚の展示作品が12面体を作ってます。


 映画「ロンドン、人生始はじめます」を見に行った恵比須ガーデンプレイス。映画の後に時間があったので、東京都写真美術館にも行きました。
写真美術館3

 最初に見たのは5月6日まで開催中の「写真発祥地の原風景 長崎」(700円)。一昨年行った長崎旅行を思い出しながら見ました。フェリーチェ・ベアトが長崎の写真を撮っていたのですね↓
ベアト、写真美術館
眼鏡橋です。ちなみに、一昨年の旅行で撮影した眼鏡橋は↓
IMG_5390_20180503001007943.jpg
橋は変わらないけど、周りの景色は大違いですね(当たり前だけどね)。

 写真展なのに、なぜかこんなものの展示も。
写真美術館1
写真美術館2
「長崎風物図箱」、なかなか素敵です。


 続いて行ったのは、地下1階の「清里フォトアートミュージアム所蔵作品展 原点を、永遠に。-2018-」。5月13日までの開催で、なんと無料。作品数がとても多く、有名な写真家の作品もかなりあって、ビックリ! ロバート・キャパ、藤原新也、岩合光昭、三好和義、篠山紀信、田沼武能、立木義浩、横須賀功光、荒木経惟など、いつか見たいと思っていた写真家の作品が見られました。

 一番良かったのは↓
ユージン・スミス
ユージン・スミスの「楽園への歩み」。なんて素敵な写真でしょう。絵葉書がほしい!
 

 春の恵比須ガーデンプレイスには初めて行きましたが、あちこちにお花があって、とてもきれいでした。
写真美術館4

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