FC2ブログ
映画やミュージカル、美術館・博物館、旅行などのおでかけ報告に、グルメやモニターの報告もします。
2018年06月11日 (月) | 編集 |
 何も予定がない週末の1日は、やっぱり映画を見に行きます。この2週間で見た3本の映画を紹介します。

 先々週見たのは、「ゲティ家の身代金」。1973年に実際にあった誘拐事件をもとにした映画です。

 リドリー・スコット監督、ミシェル・ウィリアムズ、クリストファー・プラマー、マーク・ウォルバーグ、チャーリー・プラマー、ロマン・デュリス他出演。TOHOシネマズ日比谷で。

 1973年当時世界一の大富豪と言われたジャン・ポール・ゲティの孫の誘拐事件の映画化。誘拐されたジャン・ポール・ゲティ3世の母親はすでに離婚していて、約50億円の身代金は払えない。犯人は祖父の財産を狙っての誘拐だったが、その祖父は大金持ちなのに無類のケチ。こんなことが実際にあったとは、まったく知りませんでした。

 刻々と変わるストーリーはとても面白く、俳優も豪華。驚いたのは、アメリカ公開の1か月前に当初のジャン・ポール・ゲティ役のケビン・スペイシーがセクハラスキャンダルで急きょ降板。ほとんど完成していた映画を、クリストファー・プラマーの代役で撮りなおしたということ。アカデミー賞俳優のプラマーだから当然の演技だけど、この映画でまたアカデミー賞とゴールデングローブ賞の助演男優賞にノミネートされました。

 孫の身代金は出さないと言いながら、美術品には多額のお金を使うゲティ、映画の中にはいくつかの美術品も出てきます。私が気になったのは、フェルメールの絵(現在ワシントンナショナルギャラリーにある「フルートを持つ女」に似てる?)。現在のゲティ美術館にはフェルメールはないみたいだけど・・・。ゲティはフェルメールを持っていたのでしょうか? それにしても、実話をもとにした映画にははずれがありませんね。いつかゲティ美術館にも行ってみたいな。(評価★★★★と★★★★☆の間)

ゲティ家
ゲティ2


 先週末は久しぶりに日本橋で映画のはしご。午前中に見たのは、「羊と鋼の森」。第13回本屋大賞受賞の同名小説の映画化です。

 橋本光二郎監督、山﨑賢人、鈴木亮平、三浦友和、上白石萌音、上白石萌歌、堀内敬子、仲里依紗他出演。TOHOシネマズ日本橋で。

 新人ピアノ調律師の青年の成長物語、実はつい最近原作を読み終わったばかりでした。通常原作本を買っても、映画を見てから読むようにしていたのですが、今回は「読んでから見ました」。先に原作を読むとがっかりすることが多いけど、この映画は全く違います。原作には原作の良さがありますが、映画は原作を生かし、さらに映像として進化させた感じ。割と地味な印象だった原作が、美しい映像と音楽(もちろんピアノ演奏曲)で、素晴らしい癒し系の映画になりました。

 クライアントの双子の女子高校生役の上白石姉妹、実際にピアノを弾いていたんですね(吹き替えと思うくらい上手でした)。ほとんどが旭川や美瑛の北海道ロケ。美しいシーンが満載です。原作にほぼ忠実、カットしたシーンももちろんありますが、ほとんど気になりません。原作ではわかりにくかったいくつかのことが、この映画で解明されました。私的にはとても感動的なシーンもあり、原作を超える素晴らしい映画でした。お薦めです。(評価★★★★☆)

羊と鋼
羊と鋼2
映画1


 午後に見たのは、おなじみのキャラクターが実写になった映画「ピーターラビット」。この映画に出てくるピーターは、かわいいウサギというよりいたずらっ子のウサギって感じですが。

 ウィル・グラック監督、ローズ・バーン、ドーナル・グリーソン、サム・ニール他出演、デイジー・リドリー、マーゴット・ロビー、ジェームズ・コーデン、エリザベス・デビッキ他声の出演。TOHOシネマズ日本橋で。

 ビアトリクス・ポター原案のキャラクター、ピーターラビットの実写化。予告を初めて見たときに、本編を見ることを決めました。2006年にポターが主人公の映画「ミスポター」を見てイギリスの湖水地方に憧れ、2013年のイギリス旅行で湖水地方に行きました(記事はここをクリック)。だからこの映画も絶対に見たかったのです。ただ、湖水地方の景色はあまり多くは出てきませんでしたけどね。まあ、ロンドンが出てきたから、よしとしますが。イギリスは雨が多いので、オーストラリアでもロケをしてます。そのせいで、湖水地方の景色が少ない?

 ストーリーはミュージカル仕立てで、ちょっとさわやかなラブストーリー(?)もあったりして、とっても楽しく、笑えます。ピーターはとてもいたずらっ子で、動物たちはめちゃくちゃで・・・。ピーターラビット、実はちゃんと絵本を読んだことがない私はとても楽しく見ましたが、原作を知っている人が見たらちょっと不満かも。

 それにしてもCGと実写がとっても自然で、まったく違和感がありませんでした。英語版の声優、有名俳優ばかりだったのですね。見たときには気が付きませんでした。私的には、これも楽しい癒し系映画でした。(評価★★★★と★★★★☆の間)

ピーターラビット2
ピーターラビット
映画2 ピーターのコースター
コースターは2013年のイギリス旅行の時に湖水地方のお土産店で買ったもの。映画を見て初めてわかりましたが、このウサギはピーターのお母さんウサギ?


 「ゲティ家の身代金」はムビチケカード(ネット予約できる前売り券)を使って見ました。某サイトの懸賞で当たったものです。今はいいつでも1100円で見られるため、ムビチケカードを買うことはないので、初めての経験でした。
ムビチケ
映画を見た後に記念にとっておけるのがいいかも。形のないムビチケオンラインもあるんですよね。これも別の某サイトで当たり、大好きなトム・クルーズ主演の8月公開「ミッション:インポッシブル フォールアウト」を購入済み(もちろん予約はまだです)。8月の公開が楽しみです。
ミッションフォールアウト
関連記事
スポンサーサイト

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック